劇場公開日 2016年6月18日

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「【ジャパニーズホラーの行く末を、懸念した作品。貞子シリーズに頼り切り・・。○○村が始まったが・・。どうなんでしょうか・・。】」貞子vs伽椰子 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【ジャパニーズホラーの行く末を、懸念した作品。貞子シリーズに頼り切り・・。○○村が始まったが・・。どうなんでしょうか・・。】

2022年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

単純

■女子大生の有里(山本美月)は、“呪いのビデオ”を見た友人を救おうと奔走するが、惨劇が起こる。
 一方、女子高生の鈴花(玉城ティナ)は、自宅の向かいに建つ“呪いの家”で両親もろとも悪霊に襲われる。
 霊能者の経蔵(安藤政信)は、それぞれの呪いの元である貞子と伽椰子の対決を目論むが…。

◆感想

・私は、ホラー映画チキンである。一昨年まではホラー映画を映画館で観る事は無かった。何故ならば、全身で怖いシーンに反応してしまい、
 他映画では鼾をかいているオジサンには、”うるせーよ、寝るんだったら、外に行け!”などと、偉そうに言っていたのが、ホラー映画になると、いちいち効果音でビクッとして、前の席を蹴ってしまったりしたからである・・。

・で、今作である。
 フライヤーはしっかりと保管していたので、配信にて鑑賞したのだが(怖かったら、一時停止。だって見るのは夜中の2時ですから・・。)あんまり怖くなったのだなあ・・。

■でね、ホラー映画の真価って、どのように図るのかなあ、と思った次第なのですよ。
 私が、ホラー&超常現象を描いた作品でベストと思っているのは数作あり、

 1.洋画
   1)「シャイニング」・・初見時に余りの精神的な怖さに驚愕した。
    レビューを挙げているので、興味ある方は是非。
   2)「サスペリア」・・オリジナル&リメイク共に好き。
   3)今年劇場で観た「女神の継承」・・モキュメンタリ―タッチで描かれているが、怖いのなんのって・・。
   4)「ドント・フリーズ」シリーズ
   5)他、多数・・。

   ・20年前の映画を何度もリメイクしていないんだよね。

 2.邦画
   1)「リング」・・圧倒的な土着性ある傑作。
    (みんな知っているよね)で、続編が20年経っても製作されている。

<イヤ、面白いんですが、ナ・ホンジンの「啼声/コクソン」や「女神の継承」に比肩する邦画ホラー映画て、「リング」しかないのかな・・・、と思ってしまった作品。
 だって、「リング」は土着性のホラーでしょう。
 更に、母親の血を引いた貞子の哀しき生涯を描いた作品であり、何度も何度も描かれる”井戸から出てくる”貞子の姿。更にTV画面から出てくるインパクトを越える映画はあるのかな・・、と思ってしまったよ。>

NOBU