劇場公開日 2016年3月12日

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母よ、のレビュー・感想・評価

全11件を表示

4.0テーブルクロス

2019年3月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

知的

かなり前に見たので細部は忘れているが、女性映画監督のストレスとかっこよさにモレッティ監督自身が反映されているようだった。

新鮮な驚きで印象的だったのは、入院中の母親に食事を持参する息子と娘。食事はイタリアンで、ベッドにセットする小さなテーブルなのに赤白チェックのクロスを掛けて母に食事してもらうところ。なくても構わないのにイタリアはこじんまりテーブルに必ずクロスをかける。それでとても暖かみが醸し出される。食事そのものだけでなくて食事をする場所もしつらえるところがいいなと思った。(2022.9.16.)

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talisman

3.0微妙…。

2017年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

てっきり病気の母の話だと思っていましたが、予想外に母を介護する娘の話でした。

映画監督という仕事を持ちながら、母親の介護をするという忙しい日々を送る女性。

仕事仲間との対立ばかりで、イライラが募るとともに、娘との会話もギクシャクしてしまい何だか上手くいかない姿が哀れです。

相手のことを少しでも思いやることが出来たら、仲間との関係も良好になるのかもしれませんが、それに気がつかないところが残念な女。

自分の求める仕事をキッチリやりこなそうとする責任感は男性顔負けですが、もう少し肩の力を抜いて生きて欲しかったです。

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ガーコ

3.5降れば土砂降り

2017年7月13日
スマートフォンから投稿

難しい

人ってダメなときは、とことん。

そんなことを思いだす映画でした。

できる限りのことをして毎日を過ごす大切さ。

身にしみました。

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みきねこ

5.0女性映画監督

2017年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

悲しい

主人公は女性映画監督で新作を撮影中だが、主役にアメリカから俳優を招くが、意思の疎通がうまくいかず、予定が遅れ始める。
また、教師をしていた母親が入院中で医師からは楽観できないと言われる。
夫とは別れ、そのあとの恋人とも別れ、一人娘を育てるのは楽しくもあるが大変だ。
映画の撮影と母親の病気、ただでさえ大変なのにいろんなことが起きるのだが、淡々と描いていて涙と笑いで忙しい。

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いやよセブン

3.5明日のこと

2017年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ミカ

4.0母の老いと死

2016年7月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

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Momoko

2.0う~ん

2016年3月30日
PCから投稿

母に対する思いが、どうも薄っぺらくて寧ろ映画製作の裏側を見せつけられた感が強く、タイトルに偽りありの様な気がした。

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オクやん

3.5母よ、より、私よ。

2016年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトル通り、母との暮らしを振り返るよりも、私(主人公)の人間分析が非常に細かく描写されている印象。ナンニモレッティ監督自身を投影させる形に近くなっただけある。監督自身のドキュメンタリーのようだった。

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sakatea

3.5人生って…。

2016年3月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

母の病気と仕事と恋人と娘と…全てが重なるように問題が自分に降りかかってきてストレスはたまる一方。それでも不満をぶつけながらも母への愛情は変わらない気持ちが痛いほどよくわかった。
母の看病に自分の仕事を投げ得る兄にも共感。家族の絆をひしひしと感じる作品でした。

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peanuts

5.0この作品があるからこそ、『映画』というものを見続けていきたい。

2016年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

今年度、最後の洋画になりますか。今年度一番のベスト 作品であろう。 モレッティ監督の生み出す作品は、特別良いことや特別悪い ことが起こるわけでもない。しかし、 映画が醸し出す心地よい安心感というのか現実に起こり 得るが、なかなか起こりえない出来事を軸に、 監督としての女性、家族としての女性、病気で病院を出 たりはいったりする母の娘という女性として 色んな女性の立場で彼女と、それを取り巻く人たちが色々 な人間模様を嫌味なく描いている。
作品は、勿論、主役 マルゲリータ・ブイの演技が秀逸。

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突貫小僧

3.0母への愛を感じました

2016年3月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

監督の、母への愛を感じました。
車をわざと壊す回想シーン、床や廊下が水びたしになっているシーンなどが心に残りました。
母を思う映画ですが、適切な距離感もあって、静かな気持ちで見終わることができました。
バリーのキャラクターも面白かったです。
それにしても、映画監督ってやはり大変な仕事なんですね。

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マリエル