フルリベンジ

劇場公開日:

解説

実話をもとに、凶暴な父親から虐げられて育った姉妹が繰り広げる壮絶な復讐劇を描いた2012年のチリ製バイオレンススリラー「Hidden in the Woods」をアメリカでリメイク。オリジナル版にほれ込んだ「ターミネーター」の俳優マイケル・ビーンが自らパトリシオ・バラダレス監督と交渉してリメイク権を獲得。バラダレス監督が引き続きメガホンをとり、ビーンが製作総指揮と悪役を務めた。麻薬の売人である酒乱の父親から陰惨な暴力を受けて育った姉妹アナとアニー。ある日、姉妹が暮らす家に警官たちが訪ねて来るが、父親は彼らをチェーンソーで切り刻んでしまう。やがて父親は逮捕され、森の中へ逃げ込んだ姉妹はついに穏やかな生活を手に入れたかに見えた。しかし、情報流出を恐れた麻薬組織の男たちが姉妹の前に現われる。共演に「ザ・ロック」のウィリアム・フォーサイス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。

2014年製作/95分/アメリカ
原題:Hidden in the Woods
配給:アクセスエー
劇場公開日:2016年1月2日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5リメイク作品でゲロキモのバイオレス映画。マイケルビーンが原作映画を...

2021年6月23日
iPhoneアプリから投稿

リメイク作品でゲロキモのバイオレス映画。マイケルビーンが原作映画を気に入ってリメイク権を買って制作した映画だというのだが、この映画のどこが良かったのか全くわかりません。
自身が狂った悪役をやりたかったのか。
チェーンソーで警官ぶった斬ったり、噛みちぎったり、とにかく悲鳴が多いグロ映画。

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collectible

2.0面白いと認めたくない映画

2020年1月8日
PCから投稿

悲しい

意外と引き込まれたが胸糞が悪すぎて高評価しづらい作品
美人姉妹二人の逃亡劇にして近親相姦で生まれたガイジはいない方がよかったと思う

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ニホンではなくニッポン

0.5おぞましいの一言。むき出しになる人間達の狂気。

2016年1月9日
PCから投稿

悲しい

怖い

単純

【賛否両論チェック】
賛:姉妹が行きつく先々で、弄ばれていく様が悲しすぎる。人間の醜さが極限まで描き出されていく。
否:女性に乱暴するシーンや惨殺するシーンが多いので、苦手な人には絶対不向き。

 逃げる先逃げる先で、周りの人間達に良いように利用され、傷ついていく姉妹の姿が、痛々しくて悲しすぎます。そんな中にあって、それでも妹とその息子を守るために、体を売ってお金を稼ごうと奔走するアナの姿も、思わず目を覆いたくなるほどです。ちなみにこの作品、チリで実際に起きた事件を基にしているとのことで、余計に戦慄を覚えてしまいます。
 思わず、まともな人間はいないのかと考えてしまうほどに、欲に覚える醜い人間の性が垣間見える作品です。観る際は心して。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5コンパクト

2016年1月2日
フィーチャーフォンから投稿

単純

興奮

小さな町のチンピラと親分レベルだけど、ぶっ飛んだまともじゃない悪役達に追われる姉妹&男の子の話し。
タイトルや紹介されているあらすじは「復讐」だけど内容は「逃亡」で、ピントがずれた邦題という感じ。

色々思考が足りない奴らしか出てこないし、概ねのストーリーは先が読めてしまうけど、序盤からなかなか気分が悪いシーンやグロいシーンがあり引き込まれた。
その後もテンポ良くハラハラドキドキ楽しめた。

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Bacchus
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