ドクター・ストレンジのレビュー・感想・評価
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映像も内容もぶっとんでいる
肉体を現実に置いたままの霊魂同士の格闘場面や、「インセプション」を彷彿させるミラー次元と呼ばれる三次元ではない空間での壮大なバトルも見どころ。
暗黒大王を巻き込んだループ地獄や、師と弟子、もと身内との諍いなどツッコミどころは盛りだくさん。
幽体離脱のほか、不老不死、時間の逆転もテーマになっている。一回見ただけではとても消化できないので好き嫌いは分かれるかもしれません。
ストレンジは映像だけ綺麗
永遠の命 作中禁忌の力の象徴である赤いマークの敵幹部 人類に産み出された全てを欲した絶対的な力を誇る人類悪 魔方陣 腕を失ったがあらゆる手を尽くし取り戻そうとする主人公 味方の禁忌に手を出した赤いマーク持ち
ハガレンを思わせる設定だが、しかしその実体はドクターストレンジ
敵の主張する目的、永遠の命とか?地球が欲しいとか?観賞した限りこれっぽっちも共感出来る内容では無かったし正直どうでもいい。
なんか首飾りが凄すぎて、もはや敵はストレンジの首飾りを欲した方が少しは共感出来たでしょこれ。
仲間の性格は途中から脈絡なしに変わった、お前そんな事言うような性格してたか?って具合。
師の説いた理想からくる現実の師の男に対する背信行為から因果応報とその死を談じ悟りを開いたと思い込みその正義を振りかざす男の最後、ある種の死体蹴りは酷すぎたその後のドクターは帰ってくるとか敵お前しか居ないとか御免被るあれ。
力を持つものは俺だけでいい宣言は流石に寒い。
幽体を思い切り滅却一人倒した後、偽善的なドクターの殺さず宣言は果たされたけれど落ち込んでた割になんか開き直りすぎていっそ死なないなら良いや感が清々しい。
マーベルなので映像はバッチリ、戻される時間空間、移動ゲート、ミラー世界やアイテム、幽体はこの作品の魅力。
神経外科医ストレンジの活躍譚も観てみたい
天才的神経外科医のドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、自身の傲慢さが祟って、自動車事故で両手の機能をほとんど失ってしまう。
しかし、過去に半身不随の男が自由に歩き走れるようになったと聞き、彼を探し出して質したところ、カトマンズの修行場で神秘の力を手に入れたという。
ただし、件の男は、修行途中で投げ出したのであるが・・・
ストレンジはカトマンズへ渡り、カマー・タージという修行場でエンシェント・ワン師(ティルダ・スウィントン)に出逢い、神秘の力を手に入れるのだが、その力には時間を操る不思議な力があった・・・というハナシで、その神秘の力を得て不老不死になろうと試みる闇の魔術師カエシリウス(マッツ・ミケルセン)との対決になっていく。
まぁ、物理的な破壊力をスピリチュアルな力に代えただけのヒーローものなのだけれど、ストレンジの傲岸不遜ぶりが面白く、いくつかのシーンで笑いを誘う仕掛けになっている。
なので、これはベネディクト・カンバーバッチに適役。
ティルダ・スウィントン演じるエンシェント・ワン師は、『レモ/第1の挑戦』の秘術のマスター、チュン(ジョエル・グレイ)にそっくりだったり、歪む時空の映像は『インセプション』を彷彿とさせたりと、目を見張るほどの新鮮味はない。
その上、悪役マッツ・ミケルセンの見せ場も、キャラクターの背景の書き込み不足で、意外と物足りない。
ただし、クライマックス、時を止めたドクター・ストレンジが最終の敵と相対するあたりは、東洋的無間地獄のようにかなり興味深い。
終結後、映画はマイティ・ソーとのコラボを匂わせ、また、兄弟子モルド(キウェテル・イジョフォー)がストレンジの宿敵となることを匂わせ、続編の可能性がぷんぷん。
(『マイティ・ソー』との共演ものは、すでに撮影を終えて、ポストプロダクション作業中。ドクター・ストレンジが『アベンジャーズ』シリーズへ参戦するエピソードも撮影中のよう)
なんだけれども、続編よりも傲岸不遜な神経外科医ストレンジ博士の活躍譚の方が観てみたい。
そっちの方が絶対、カンバーバッチには似合うはずだから。
体力万全の状態で観るべし
なんかイマイチといった評価も聞いていたが、そんなに悪くなかった。
『幻魔大戦』OR『天地無用!』かと思うぐらいの縦横無尽に画面がひっくり返る様は見ていて楽しかったし、ティルダ・スウィントンのスキンヘッドも予想より似合っていた。やはり美人は特だ。
ただIMAX3Dじゃないとこの楽しさは伝わりにくいかも…しかも体力が万全な状態じゃないと、鑑賞後に疲労感に襲われるかもしれない。
寝不足状態だったせいもあってか、他のIMAX3D映画を観た時よりもドッと疲れてしまった。
「マント」が可愛かった。・・・以上‼︎
映像はすごい。
リアルとCGの境目が
これほどわからない映画は
初めてかもしれない
特にIMAX3Dで鑑賞したせいか
没入感はすごかった。
が、正直、それだけ。
グッとくるストーリー展開や
愛着の湧く登場人物たち。
それらのものが
私には感じられなかった。
(唯一、あのマントが可愛かった)
それでもストーリーに食らいついて見ていたが
カエシリウスが中世の拷問拘束具みたいなので
動きを封じられるシーンで、
もう・・・考えるのやめた(笑)
時間や空間を操る最強の敵が
なんで簡単に封じられる?
・・・っていう見方をしたら、
いけない映画なんでしょうな。
ハナから頭を空っぽにして
目の前の超ド級の映像を
単純に楽しむ映画なんだなと痛感。
まぁ、生まれて初めて
3D映画のすごさを味わえた点では
あともう+1点でもいいかもしれない。
3D技術を観る映画
アメリカ人だからと言って必ずしも科学万能の唯物論者とは限らない。東洋の神秘についての憧れとも言えそうな畏怖の念を持ち合わせた人間も少なくないに違いない。チベットには特殊な修行によって思念による奇跡を起こす人間がいると、そういう設定は、エディ・マーフィ主演の映画「ゴールデンチャイルド」でも同じだった。
3Dの映画はたくさん観てきたが、それほど3Dである必要を感じない映画が大半だった。しかしこの映画は3Dで正解である。予告編の映像を2Dで観たときには、本編を3Dで観たら面白いだろうなと思っていた。予告編を大幅に上回るというほどでもなかったが、空間が歪むシーンは3Dで観ると、迫力が違っていた。
ストーリー的にはやや無理があり、主人公にはまったく感情移入できないが、チベットのミステリアスな魔術師や、強力な魔術を使う敵の一味などがいて、それなりのダイナミズムのある設定である。勧善懲悪になってしまうところにハリウッドの限界を感じてしまうが、3D映像を観るという点では、それなりに楽しめる映画である。
ザ・Marvel
これぞ、Marvelといった感じ。
観終わったあと心に何も残りません。
観ている間は楽しいです。
時間潰し、気晴らしにもってこいの映画です。
Marvelの映画には毎度「アベンジャーズ」という言葉で出てくる。
「アベンジャーズ」と言っておけば、観客は喜ぶと思っているのか。
小馬鹿にされている感じがしてイラっとくる。
TRIP感ハンパない!
新文芸座さんにてドニー兄貴のオールナイト上映観終わったその足で、TOHOシネマズ六本木へ。テンションは高くとも眠気に襲われないかヒヤヒヤしながら観に行きましたが、取り越し苦労でした。めちゃめちゃ面白くて全然眠くならなかった!!原作どころかキャラクター自体まったく知らなかったけれど、あっという間にその世界観に飲み込まれて、高層ビルがグワングワンなるとこの映像もすごいし、TRIP感がすごかったー!!!カンバーバッチおそるべし!マントの動きが可愛い!マーベルやっぱ凄いな〜と改めて思いました。オススメです!
2017年5月に再鑑賞しました。
映像が見どころです
映画『ドクター・ストレンジ』を見てきました。
期待以上になかなかよくできた作品でした。特に物語の冒頭で、腕はたつけど、高慢な医者ドクター・ストレンジが交通事故がもとで、手が動かなくなるまでの所は、とてもスピーディーな展開で、物語りに入り込みやすい展開になっています。『インセプション』を引き合いに出されますが、ビルがグニャ〜と曲がる映像ですが、なかなか良くできていて、そんな中での戦いもうまく描かれています。
でも次回作がマイティー・ソーとの共演とはねぇ。
映像を特に評価
CGが当たり前の時代になって、アクション映画であまり映像に驚かなくなってしまったが、この作品は素直に凄いと思うし 、私の中では視覚効果として映画史に残るひとつ。
神秘主義とか神智学とかいう怪しげな考え方もこのようなフィクションで留まっていれば面白いんだけど…。アメリカってヴァンパイアとゾンビと東洋の神秘がホント好きですね。
迫力ある映像
IMAX3Dで観賞。
冒頭のエンシェント・ワンVSカエシリウスのシーンからして映像技術が凄くて引き込まれた。
普通に壁を地面として駆けたりするから、縦が横になったような妙な感覚に陥る。身体が傾いたりした(笑)
マーベルが好きだし、魔術や不思議な力を持つキャラクター設定が大好きだから単純に楽しめた。
ストーリーや主人公の葛藤の描き方が弱いけど、ただ娯楽として観たので問題なし。
マーベルおなじみのエンドロール後のおまけ映像で、個人的に大好きなあのヒーローが登場したのがすごく嬉しかった!次回作では、ドクターストレンジと彼が共演するのかしら。ワクワク。
やばい
まじやばいとしか言いようがない映像!
もうどうなってんのこれ
どうやって作ってるの!?
デジダルアーティストの数もやばいw
最近のラノベアニメから持ってきたような魔術戦にはワクワクが止まらないし
もう圧巻の一言
細かく言えば 言えるとこもあるけど
そんなのどうでも良くなるくらい
やばかった! あとIMAXは正義!
映像美とカンバーバッチ
3Dで鑑賞。Cyriakっぽい映像描写は圧巻で、是非3Dで見るべき。カンバーバッチもはまり役。
ストーリーに関しては矛盾だらけで、ヴィランのミケルセンも動機などの掘り下げが皆無で薄っぺらい。魔術で魔法陣も出すが、攻撃手段はみんなずっと同じなのも気になった。カンバーバッチはムチで、ミケルセンは透明な剣しか使わないのかいと…。
見るなら間違いなく3Dで劇場で。自宅2Dだとあまり見る価値は無いかも。
ベネ様の泣きの演技は…
本当に泣けます。イミテーションゲームでも発揮されてましたが今回もまた彼の泣きの演技にはグッと入り込んでしまいます。。
マーベル作品見たことのある人にはクスッと笑ってしまうシーンもあり、でも少し足早だったのでもうすこし個々を掘り下げて欲しかったなぁ〜〜
とにかく私はせんせーとマントちゃんのやりとりが一番ツボリましたwww 原作でもありますしね、見れてよかった♡
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