ビューティー・インサイドのレビュー・感想・評価

いやー全然宣伝されないけど、とってもいい映画ですね！韓国の映画をよく知るわけではないですが、なんか繊細でいながら、骨太な感じがするなあと前にも感じてましたが、これもロマンチックファンタジーでいながら、哲学的でもある。ハン・ヒョジュ素晴らしいですね。そして、上野樹里！驚いた、そこででてくるっ！しかも、とても難しいところで！韓国での評価が高いことがわかりますね。うれしいはずなのに、引いている感じで、これまでのウジンの孤独と哀しみを全体にまとってる感じがする。うまく言語化できない。もう一度見に行きますね、ええ、これは。他の俳優陣もみんな素敵ですね！

全体的に綺麗な映像でした。長いので、余裕があるときに観ることをオススメします。

多少最初の話の展開には無理があるものの、悲しく切ない映画で中盤から涙が止まらなかった。観る価値ありです！
エンドロールが文字が小さすぎて虫が飛んでるようにしか見えなかったのが残念ですが、内容には一切問題無し！

思った以上の王道。あんまり意外性はなかったけど、ストレートにみたいならよい。寝不足やったせいか、最後の方ウトウトしちゃったのがざんねん。。主人公の人は可愛いし全体的に絵も綺麗やった…ソファ買いたい

主人公が朝起きたら、姿、形、性別や人種までも変わってしまうと言う設定が有り得なさ過ぎるが、それでもその設定がだんだん面白く見て行けるのはあらゆる事を想定して見せてくれているからだと思う。
この映画は深刻さを追求する映画ではなくて、普通の恋愛映画とさほど変わらず楽しく見れた。
大勢の俳優を使ってパッパと顔が変わって行く流れも面白かった。
でも彼女の立場になって見ると、自分の愛する人が毎日見知らぬ人になってしまう事に対応して行くには彼以上にしんどいなぁと思う。