劇場公開日 2016年1月23日

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「ホロコーストの作品・・」サウルの息子 亮一君さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ホロコーストの作品・・

2016年7月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

アウシュビッツの収容所が舞台。同胞をガス室に送る役目のユダヤ人が、息子の遺体を見付けてしまう。どうにかしてユダヤ式の埋葬をしたいという「親の願い」から、危険な動向に・・果たして最後は・・こういう人類の負の遺産の映画は貴重だ。ガス室に送られる全裸の老若男女が痛ましいし、おびただしい数の遺体の焼却処理が残酷だ。2015年のハンガリー作品。

亮一君