劇場公開日 2016年1月23日

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「私は史実としての評価よりも「極限環境でのエゴ」という見方をすべきか...」サウルの息子 メイザさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0私は史実としての評価よりも「極限環境でのエゴ」という見方をすべきか...

2016年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

私は史実としての評価よりも「極限環境でのエゴ」という見方をすべきかなぁと。

あと、ストーリーも凄まじいけど、カメラワーク(主観視点の使い方という点)で稀有な発明をしているがスゴいのよ。ガス室での労働というギリギリのシーンで、横たわり"処分"される遺骸の「気配」だけを見せるという。

メイザ