劇場公開日 2017年4月29日

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「原作を知ってもらうきっかと考えればありかも?」無限の住人 梟の森さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0原作を知ってもらうきっかと考えればありかも?

2017年5月22日
PCから投稿

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三池監督作品全般に言えることですが、原作からの実写化の場合、
基本設定やキャラクター、世界観を使った別もの作品として観るべき。

無限の住人の場合、主人公「万次」は本来はコミカルなキャラ。
終始シリアスではない。

それと殺陣なども動きがどうも…
るろ剣を例としてあげてる人もいるけど、原作ではありえない殺陣(刀の逆手持ち、合気道を利用した行動など)もあり、
ワイヤーアクション特有の変な動きなどなど…
「どろろ」の妻夫木聡さんの時もそう。

時代劇でもアクションが加わったものはどうしても動きがおかしいものが出てくる。
これなら日曜朝の特撮ものの方がまだまし。

全体的な作りとしては、世界観などはわかると思うが、
るろうにでも何でもそうだが、原作設定を使ったまま2時間枠で納める為に凝縮しすぎ。

演者のファン達は純粋に楽しめるのかもしれないが、
原作ファンやどういう映画だろう?と思って観る人からするといまいちかも…

そもそも実写化するなら、海外映画と違い、予算も技術もたいしたことないんだから、世界観、設定、キャラなどを使い、オリジナルストーリーにした方がまだまし。

テラフォーマズ、進撃の巨人を見てもわかる通り、いまいちレベルが高すぎる。(ドラゴンボールよりはまし)
るろうにも原作ファンからすると「………(・д・)」が多いはず。
最初のは詰め込みすぎ、京都大火編2部もなんだかなぁ…という感じ。

原作ありきの作品で実写化が成功したのはデスノートくらいだと思う。

実写化映画をもとに、原作を知ってもらうきっかけにはなるだろうけど、原作をそのまま実写化するのは間違っている。(邦画の場合)

長々と書いてしまいましたが…
いつも通りの邦画アクション映画といった感じでしょうか。

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梟の森