劇場公開日 2017年4月29日

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「2017-16」無限の住人 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

3.02017-16

2017年5月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

怖い

ウルヴァリンより治りが遅いキムタクがキルビルしてる映画。

敵役で出てくるのが最初は顔隠してるから気づかなかったけど、いちいち豪華だった。
一人が死ぬたび、次は誰が敵で出てくるんだろう?っていうわくわく感。
でも栗山千明はホントにチョイ役でびっくり。
北村一輝ももうちょっと見たかったな。
海老蔵の存在感は絶大です。
やっぱり声の響き方が歌舞伎役者だからか、綺麗。
杉咲花ちゃんも、泣き演技のときは鼻水出しながら熱演してた。
たまに叫ぶとセリフがなに言ってるのかわかんなかったのは、多分わたしの日本語能力のせい(笑)

原作知りませんが、思ってたよりグロい。
その辺はキルビルくらいのレベル。(敵討ちのため一人一人殺していくっていう筋書きもキルビルですね。)

キムタクは何してもキムタクって言うけど、今回はそれでいいと思えた。
キムタク以外じゃ成り立たないような気になるくらい、ハマってた。

かいり