劇場公開日 2016年10月14日

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「すごく丁寧に丁寧に作られた作品」永い言い訳 ポップコーン男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0すごく丁寧に丁寧に作られた作品

2016年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

見る人によってかなり受け取り方、感じ方が変わる作品です。

内容は妻が事故で死んでしまい、妻の友人の夫とその家族との交流を通じて、、、。と言った内容なのですが新婚で、もうすぐ子供が生まれる今の自分には全く共感できないないようでしたw

しかしながら、色々なシーンで節々で非常に心の琴線に触れる様なセリフや言い回しがあり今とは違った心境や状況では良くも悪くも感じられるでしょう。

ですので評価の星3は4にも5にもなると思います。

もっくんの演技は間の取り方や話し方も非常に素晴らしく、本当に演技がうまいなーと素直に感心しました。ちょっと話し方がおネエっぽくて、竹原ピストルさんもそれっぽくて途中で「ちょっとおもろいシーンやなw」と感じる場面も、、、、w

あと子役の2人も本当はアドリブでやってんのかな?ってな感じで自然体での演技で非常に良かったと感じます。

深津絵里さんは言わずもがなの素晴らしい演技でした。

しかしオープニングのもっくんのやりとりを見てて「めんどくさい男やなー」と感じながらも自分も同じ様な所があるな、とも感じました。

PS.もっくん演じる幸夫の子育てスキル高すぎるww

ポップコーン男