劇場公開日 2016年11月12日

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「画の雰囲気と内容がいい意味で合ってなかった」この世界の片隅に すけさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0画の雰囲気と内容がいい意味で合ってなかった

2020年10月13日
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最初の印象はそんなにダークなものではなく、戦争はダメだよみたいな映画かと思ったが、主人公の北条すずが戦時中から戦後を生き抜く姿が力強く、且つそのままに描かれていたように思えた。心の動きがかなり如実に表現されており、なごやかな絵の中(恐らくすずの「普通さ」からみた世界を表しているのだと思う)で語られる話は希望もあったしなかったとも言える。空襲の描写が多いのが戦争映画の特徴だと思っていたが、これはそんなに多くなく、描かれる場所も家庭が中心であるため、個人の戦争がよく描かれていた。

すけ