orange オレンジのレビュー・感想・評価
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原作知らずに観ました。
山崎賢人という俳優に興味を持ち、色々観ていたところの一つ。
原作ありのようですが、それを知らずに見ても十分いい感じの映画だったと思います。
原作とは別モノと思えば
土屋太鳳ちゃんが演じる事により、菜穂が可愛らしくて女の子っぽいではなく、あざとく感じてしまい、ちょいウンザリしてしまった。なので、原作とは別モノって思えば良かったのかな。
ストーリー自体は少し原作とは違ったけど、綺麗にまとまっていたと思う。
届け、想い。
手紙が過去から未来へタイムスリップ。
パラレルワールドの自分が後悔をしないために。
最初は『ドラえもん』の世界かと思いもしたが、
この作品で最も良かったと思う点は、”パラレルワールドの自分と仲間を救うため”に立ち上がったこと。
過去を変えるとなると、おいおいとなってくるが、
現在の実状から逃げる訳ではなく、この現実を受け止めてもがいて、苦しみを抱えたまま、パラレルワールドの自分を救う。ただの”逃げ”ではなかった。
半分ハッピーエンドとなりつつ鑑賞者側を満足させた上で、現実との対比をさせたのがとても良かった。
手紙の想いは、果たして過去の自分に届くのか、
パラレルワールドの未来で、「私」は後悔することなく幸せになれるだろうか。
過去を忘れないまま、現在の自分を仲間を、大切にできているだろうか。届け、想い。
原作者が見たくないっていうのもわかる。
原作者と同じ出身の松本に住んでいますが、
原作者が見たくないっていうのも頷けます。
だって地元のお祭りをまったく別物のものになってるんですもん…。
そんな表現するなら、原作にも松本ぼんぼんの表現なかったんから、無理に表現することなかったのに…
松本ぼんぼんは、提灯持って歩くお祭りじゃなーーーい!!!!
地元の盆踊りなんだよーーーーー!!
あと、太鳳ちゃんはキャストに合ってない。
ファンタジーですね
主人公、マザコンであまりにもメンタル弱過ぎ。
今時の高校生ってあんなに男女常につるんでるかな?
あそこまでいくと、ただの、仲良しごっこにしか見えない。それに、個人の悩みなんていちいち全部背負ってなんてあげられないよ。もはや、ファンタジー。
でも、あの時ああしとけばよかった!過去に戻ってやり直せるならやり直したいって思うのは共感できた。
過去を振り返りたくなることも。
過去を振り返りたくなることは人間だから当然ある。そう思って見ると少し羨ましくすら感じてしまう。過去を過去の自分がやりなおしてくれるんだから。話は重い。とにかく重い。見終わった後心が暗くなった。
良い話だった
ひたすら土屋太鳳ちゃんが可愛かった。
自殺してしまう人の気持ちはもう本人にしか分からないし、他人からみたら元気そうに見えても意外と悩みをかかえてるものだよね。
本来なら他人がどうこうできる問題ではないんだけど、皆が作り出した奇跡だなぁと言うしかない。手紙も、翔の気持ちが変わったのも。
皆が本当に仲が良い……というか人が良いね。転校生をすんなり受け入れたし、皆良い子だった。
これ観る前に『神様の言うとおり』観てたんだけど、人が一人死ぬのに対しての重みというか尺というか……やっぱジャンルによって全然違うね、と改めて思った。
そうなったら~
アニメからずっと、見てきてこの実写もみたかったので、嬉しかったです。もしこんなことが起きたなら、でも友達を救えるなら、友達を救いたいという強い気持ちがあったなら、こういう奇跡が起きてもいいのではないかと肯定して見ていました!でもできるなら、手紙を送った未来も変わってくれたら、良かったなーとか思ってしまいまいました。
レビュー
原作未読で鑑賞。すっっごく眩しい青春ものでした。登場人物がみんなピュアで、思いやりがあり、美男美女で…まったく感情移入が出来ず、綺麗な風景ばかり観てました🤪
設定を最大限に活かし、波乱ありつつ話の終わりを迎えるように、登場人物たちが行動しているようにしか感じれなかった…
菜穂が、翔を救うために何とかしてあげようと奮闘する姿が感情移入しや...
菜穂が、翔を救うために何とかしてあげようと奮闘する姿が感情移入しやすいストーリーでした。
体育祭や文化祭のシーンは青春って感じで良かったです。
太鳳ちゃんと賢人くんの組み合わせも良かったです。
思っていたよりスゴくいい
前半部分は、土屋太鳳演じる主人公菜穂の翔に対する言動や想いに何とも言えない気恥ずかしさを覚えるが、中盤からは、翔が抱える苦悩、そして翔の未来を知り、少しづつシリアスな展開に。
終盤は、ところどころで涙を誘うシーンも。思っていたよりスゴくいい作品じゃないか。かなり舐めてました。
翔が存在するパラレルワールドでは、菜穂と翔の関係はどうなるのかな?ちょっとその映像を垣間見たかったけど。でもその時の須和君は可哀想だな。
ところで、土屋太鳳の演技は、菜穂のキャラを意識したものなのかな。
未来は変えられるのかもしれない…。
泣くつもりなかったのに、涙が出てしまいました。
アニメの時も良かったけど、実写にするとリアル感があって、また感動もひとしおですね。
10年前に死んでしまった翔を救うために、10年後の自分から彼を救ってほしいと手紙を託された菜穂。
彼を救うために奮闘する姿に、青春ど真ん中の小っ恥ずかしさを感じながらも、胸がときめきました!
人は誰しも後悔した過去を持って行きているもの…。
あの時の運命を変えられたら、今ある自分はどうなっているのでしょう?
変えられることなら、どうにか変えたいと思うのが「人間」の欲望なのかもしれません…。
唯一心残りなのが、ラスト…。
翔を救えて良かったですが、菜穂の未来が変わってしまったのか、分からなかったのが残念…。
あれで終わりなのは納得できませんでした。
結局菜穂は、とちらとくっ付くのでしょうか?
かなりつまらないし長過ぎる!!
邦画の恋愛ものは結構観ていますが、「アオハライド」と同じくらいつまらなかったです。しかも、偶然なのか「アオハライド」と似たメンタルの男性でした。人生はやり直しができないから面白いという事が当然大前提ですが、百歩譲ってこの企画に乗るにしても、主人公は結婚して子供もいて幸せに暮らしているのだから、わざわざ昔好きだった男の死を止める必要性が全く感じられませんでした。未来から届く手紙で青春時代の行動が著しく制限されるさまは考えてみれば悲惨なので、そこを映画にして欲しかったです。山﨑賢人は空気で安心でした。土屋太鳳の違う声が聞きたい方は、「人狼ゲーム ビーストサイド」がお勧めです。
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