チャッピーのレビュー・感想・評価
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やっぱ人類は滅びるのかも〜
かのホーキング博士が「人工知能で人類は滅亡する」と
警告を発した後だけにこの映画は興味深く観ました。
繰り返し扱われてるテーマではあるけど
チャッピーはターミネーターの様な恐ろしいロボットでは無く
もうちょっとフレンドリーで優しい。
自分を作った「創造者」の言葉や
「ママ」や「パパ」を疑わずに信じてる姿が愛おしい。
色々と考えさせられて、恐ろしい意味ではなく
ロボットの方が人間よりよっぽど地球と
その他の生き物に対して優しいかも?
思ってしまいました。
故にホーキング博士の言葉は正しいかも〜〜
面白い映画でした。
これぞブロムカンプ映画!
細かい所をチマチマ突っ込んでる人もいるようですが、非常に楽しめる作品でした!!
第9地区がハマった人なら絶対見るべきです!
物語のすすむテンポも良く、笑えるシーンもあったりとボリューミーな作品でした。
人間の醜さに途中胸糞悪くはなりますが、それもしっかりオチがあって…
とにかく面白かったです!
エンディングが良かった
ギャングじゃない、可愛いチャッピーが見たかった、と思ったけど、ギャングじゃなきゃ話の辻褄が合いにくい設定でしね。
話の内容はつまらなかったけど、最後の生き残る方法が独特でSF 感があって、良かった。エンディングが印象に残ったから、見て良かったです。
ニンジャ、テンション
チャッピー可愛くて本当に癒されたゾ
とりあえずヒュージャックマン演じるエンジニアがクソ野郎でムースのCGが第九地区のロボットと比べると雑かなって。チャッピー見ててロボットなのに何故か人権問題が頭の中に浮かんできました。最初のほうは胸糞映画と思ってましたがそんなことはなく、非常に面白かったです。うん。ニンジャ最初怖いけど後のほうはなんかいい奴。この映画見た人だけにテンションネタが通じる(笑)
そこまでチャッピーがかわいいとは思えないが
第9地区で失望していたので同じ監督と聞いて・・・
その気はありますが、十分に観れる内容。
しかし、なぜチャッピーがママやパパと慕ってしまったのか?
子供は親を選べない?と言いたい?
これはハッピーエンドなのか?
と、シガニーは何のために出ている?
かわいい
初めの入りから既に第9地区に似ていて、あえてこうなのかなと笑ってしまった。
物語の流れも若干似ているので油断していたら、最後でやられた。
第9地区では感情のやり場に困る落ちで、むしろそれが好みだったが、今回はそういうことか!と平手打ちされた気分になった。
大衆向け化されているところに、好感を持てる落ちだと私は思う。
他には、人物描写が第9地区よりも丁寧で尚且つ感情移入しやすくなっているように思えた。
それはチャッピーのおかげかもしれない。
とにかくチャッピーが愛らしく、そして純粋で、最後はかっこよかった。だからこそ他の登場人物が立ったのかもしれない。
監督自身ヨハネスブルク出身だからだろう、生々しい社会の描写、そしてそれに対しての監督の思想。
分かりやすく、受け止めやすい表現になっていて、嬉しかった。
これは是非、またゆっくり観たいと思う。
チャッピーが可愛すぎる。
機械だけど、本当の人間の子供に見えた。純粋すぎるが故に、周りに愛されたいと願い悪の道へ進んで行ってしまう、きっと人もそうなんだと、思った。度重なる辛いことや、周りによって人はいい方向へも悪い方向へもすすんでしまうんだなーと、とても考えさせられた。
ロボットになってしまった彼も、今後それが幸せなのかどうか考えさせられる。
ただ、ロボットのあの自然な人間らしい動きとか演出がすごいなーと、思った。
新しい形で、人間的なものを教えてくれた気がする。
面白かった。
難しいことはよくわからないんで抜きにして、純粋に楽しめました。
自分は「第9地区」の独特な世界観の大ファンだったので楽しみにしていました。
さすがにアレほどのインパクトは無いにせよ、人間とロボットが違和感なくそこに存在していて今回も冒頭から映画の世界に引き込まれてしまいました。
よくありがちな人工知能で学習させるのではなく感情も育てることが出来、そこに絡み合う [意識] 。
人間が何世紀も追い求めてきた不老不死の行く末が見えたような気がしました。
ギャングの世界に生きるチャッピーがお茶目で、そしてあまりにも純粋で、笑えました。
チャッピーに萌える!
とにかくチャッピーが可愛い!
成長の過程では笑えたり、切なくて泣けたり、チャッピーの幸せを願って、ハラハラしながら見守る2時間だった。
いろいろとツッコミどころはあるが、余りある面白さ。
考えさせられる
この監督は社会問題を視聴者に投げかけるのが好きです。
第9地区のように、この映画にも考えさせられる場面がたくさんあります。
なので、ラストも視聴者に続きを考えさせるような、好き嫌いの別れる終わり方になってます。
ハッピーエンドが大好きで、スッキリ終わりたいという人には向いてないかもしれません。
テンション!
ストーリーは一旦置いといて、
美術的な事からいうと、
ヨーランディとニンジャの
ファッションや、
アジトのグラフティが、
エイティーズっぽくて、かわいいかった。
ヨーランドの前髪ぱっつんヘアーや、
黄色く塗られたライフル、
強盗する時に着るモトクロスの
プロテクターなんかが、
クレイジーで、かっこいい!
昔のバンドのジグジグスパトニック
とかの、サイバーパンクな世界観
なんだよね!
チャッピーの仕草やなんかが
違和感なくて、
モーションキャプチャで
動きをつけた、
CGなんだろうけど、
中に誰かが入っているんじゃ
ないかと思った。
ロボットがギャングの歩き方とか、
真似するのがウケましたね。
さて、ストーリーは、
アパルトヘイトや人種差別を
暗喩しているんじゃないかと思われます。
あと、「意識」というのが、
出てくるけど、これはとても
哲学的な問いですよね。
AIは人と同じように考えることができ、
そこから芽生えた「意識」というものの、
正体はなにか?
「意識」がロボットと
人間の違いなのか。
「意識」がヒトたらしめるのか?
ありがち
設定としてはありがちなだけに、どこかで想定外のことがないと退屈。
序盤はチンピラども総出演で絵面も汚く、悪だけど良いやつ的な設定が鼻につく。
チャッピーもそれに染まっていく過程が冗長で、笑いをとりたそうな場面も笑えない。
IS辺りでは子供たちがこんな感じで洗脳されていくのだろうと、不快になった。
この映画の中で悪として描かれている好戦的な元兵士は無論カスだが、
チンピラどもも50歩100歩、ラストで急に良い子ぶるのには鼻白む。
死にゆく主人公をドロイドに移すのはどこぞで見たような場面だが、
この流れの中では予想していなかった。
その後の「ママ」の展開も。
ということで、終わり方だけは○。
悲しい。。。
とにかく悲しくて、
それこそ涙が出るくらい、終始悲しかった。
まさか、チャッピーにあんなに感情移入するとは思わなかった。とても辛かった。
ツッコミどころはあるけど、しっかり映画の世界観に浸れた。120分を長く感じなかった。
嫌いじゃないし、観なきゃ良かったとは全く思わないけど、でも、もう一回観るのはちょっと辛いな。
いい人やってるヒュー・ジャックマンが観たくなった。
ハッピーなロボット物を観たくなった。
あっ、リアルスティールでも観ようかな。
あと、
テンション(笑)。
なぜそれをチョイスした?そしてなぜそこで?
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