チャッピーのレビュー・感想・評価
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いつの日か
人工知能が発達したその先に、こんな未来が来るのかな?またしても南アが舞台で、監督の作品に毎回出てくる世界観。チャッピーが可愛くて、登場人物もどこか愛らしくて、今までの作品と比較して感情移入はし易かったです。ヒュージャックマンのキレっぷりが意外で面白かったです。ラストのまとめ方…僕は嫌いじゃ無いです(笑)。
素材はいいのに・・・
これは予想外。少し期待しすぎてしまったか。『第9地区』(同じ監督)のエビエイリアンが幼いロボットになった印象。序盤は不安定ながらに惹きつけられ、チャッピー起動で大いに盛り上がり、最後は迷走して変な方向へ行ってしまった。『トランス・センデンス』の始まりだ‼︎ひとまず、ポスターにも書かれているママとパパの存在が邪魔でしかない。意味がわからない。ママもなんだかんだ結局悪行を働かせてるし。悪役も不安定だ。ヒュー・ジャックマンは主観が入るものの悪役になりきれていない。彼の理論や感情も上手く理解できるように作られている。チャッピーのかわいそうなしんみり話かと思いきや、意外に派手派手しい。序盤のチンピラ掃討や巨大メカとの戦いもカッコイイぞ。そのせいもあってか、やっぱり方向性がつかめず。キャラにせよ設定、ストーリーといろいろと不安定な作品。チャッピー自身はとても良いのに。
倫理観と危機管理。
チャッピーやギャングのことは、他のレビューに出ているので、省略するが、
倫理観については、二人の研究者。
危機管理は、ここのロボット会社。
チャッピーの生みの親のディオン。
AIは、会社からNOと言われているのに、密かに開発してしまう、
スクラップになったロボットをコソ泥のように持ち出す、
スクラップとはいえ、会社にとって、最大の企業秘密だと思うのだが、チップのような機密部品まで、なんであんなに簡単に持ち出しできるのか、不思議である。
チャッピー誕生が、あまりにも安易すぎた。
この程度の暴走ぶりは、まだ許せるのだが、
ヒュー・ジャックマンが演じるビィンセント、こいつは、全くの論外!研究者失格だろう。自分の研究が採用されない妬みから、社会を混乱させる張本人。
こういう悪用する奴がいるかもしれないし、他の要因でもそうなる可能性はないとはいえない。
なので、会社としての危機管理が、重要になるのだか、
シガニー・ウィバーが演じるCEO、あの混乱中、逃げているだけであまりにも無策ぶり、何しに存在しているのだろうか。
ビィンセントが開発した不採用ロボットを出動させるしか策がないのであれば、完全にCEO失格だし、ロボット会社としても失格だろう。
そもそも、とてもロボットを開発している会社に見えなかった。
なんか違和感を感じてしまった。
黒い羊の様にクールに生きてね
ツッコミどころ満載の子供向けの映画なのかと思いきや 侮るなかれ 意外とジーンと泣ける所や 色々な事を考えさせられる場面があったりして ストーリーはめちゃくちゃだけどなかなか良い作品だと思いました
僕たち黒い羊だねっていう言葉にも共感もできたし 見終わった後 久しぶりに朗らかな気持ちになれた
すごいどんでん返しと笑い
何の情報も入れずに観に行きました。
チャッピーに感情移入しつつ、最後のどんでん返しには驚きました。
チャッピーのCGの馴染み方はすごく自然で、それがまた感情移入しやすかったです。
そして日本人にしかわからない、本当に本当に最後のあの瞬間…。
あのシーンが見切れる度に、涙がスッと引き、震えるほど笑っていました。
完璧な映画を求めている人には、いい意味でも向かないかもしれません。
でも個人的には、色んな人におすすめしたい作品です。
*音楽かっこいいなと思ったら、ハンス・ジマーでした!
久々に来た
どうしてチャッピーがあんまり話題になっていないのだろうか。と思うぐらいとても良い映画でした。
凄く内容の濃い作品を見て、私も仕事頑張ろう!!と久々に思えました。
途中子供を持つ親にとっては正視に堪えないようなところもあって思わず目をそむけるのですが、まてよ、これロボットじゃん、しかもCGじゃん!とあとで気がついたり。そのぐらいの入り込んでいく映像の手法は見事です。
第九地区、エリジウムときて、私はチャッピーが今の所この監督の最高傑作だと思います。
早くアジトから出てくれ
ストーリーの大半がギャングのアジトのシーンばかりで、退屈だった。
ほとんど育児映画です。
ニンジャとヨーランディに全部持っていかれたね。
エリジウム以上、第9地区未満ってところでしょうか。
全体的には思ってたより良かった。ただ、最後がどうしてもおかしすぎる...
全体的には思ってたより良かった。ただ、最後がどうしてもおかしすぎる。
途中でまさかとは思ったけれど、これはない。
無理にハッピーエンドにしたのかな。ハッピーエンドじゃなくてもいいんじゃないかなー、とは思った。
チャッピーと人間が
よくできた合成
すごくリアルでした。
お話はともかく映像に
見入ってしまいました。
なかなか挿入歌が出演者とかぶって意識して見れてすごくよかった。
途中インターステラー的BGMが気になりました。
まっ最後、こんな時代がほんとに来るかもなとじわっときました。
ところでおしゃれな字体のエンドロールでしたね。このフォント欲しいね。
ロボットヒューマンドラマ
やっぱりこの監督好きです!
エリジウム見て思ってたけど、この監督は親日派ですね。オタクチックが出ている。ニンジャは笑ったけど、嫌いじゃないし、監督の感性そのものな気がして僕は好きでした。
AIを持ったロボットが人間の感情を宿すというのはファンタジックな現実離れしたSF映画が多い中でこの映画は近未来で凄くゲスい!(いい意味で)
チャッピーが知能を高めていくのは《アルジャーノンに花束を》のような印象を受けたが、それをロボットにすることによって区別化を図ってるし、アクション映画してもターミネーターに負けず劣らずだ!
バイオレンスで暴力ありありな下品なアクション映画も見たいけど、感動するヒューマンドラマ見たい。でも泣かせようとする胡散臭い美男美女しか出ない映画は虫酸が走ると言う方にはオススメです。
ママが野沢直子さんに似てた(笑)
キャストも最高、キャラの個性もよく出てた。家族そのものの構図だし、誰にでも共感を得られるし、スッと感情移入してしまう。CGも完璧!チャッピーの演技も上手すぎて笑った(^^)
僕の見たい映画がやっとリアルタイムでドンピシャに胸に突き刺さりました!DVD出たら、すぐレンタルします!
いかにも
よくあるロボット映画とは違う展開。泣ける映画と思ってる人が多いみたいだけど、そうではない。どこまでも、南アメリカにこだわる監督のメッセージをチャッピーに投影させた感じ?チャッピーの雰囲気やキャラは、なんとなくC3POを思い出させるけど、なかなか面白かった。ちょいちょい突っ込み処はあるけど…
ラストは、なるほどそっち側に行ったのねという感じ。
ニンジャとヨーランディのキャラが、いい味出してて良かった!
あんな役のヒュー・ジャックマンは珍しくて笑えた。
なんだか未来が怖くなる
この映画、とても未来のことを考えさせられる映画でしたね。
一言でいうと"怖い"です。
本当に人工知能ができたらこういうことは充分ありえますし。
siriがもう現在ではちょっとした人工知能ですし。
悪役扱いであったヒュージャックマンですが、僕は完全に人工知能反対派です。
ヒュージャックマンのように商業的な感情ではなく本当に人工知能が発達したら、マトリックスのように人間が支配されてしまうことが充分ありえるからです。
そんなメッセージ性が伝わってきた映画でした。
泣く準備が、いい感じの裏切り!!でも良かった(ほっ)
第九地区の 切なさ的なエンディングを迎える覚悟が
サラッと裏切られた、結末が良いと言う訳ではないけど
とりあえず良かったか・・・と ほっとした!!
粗さもあるけど 世界観とらしさがそこここにあって
また次はチェックしなければと思う監督は
最近数少なくなってきているので ここはキープして欲しい!!
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