劇場公開日 2016年1月9日

「ピンクとグレー」ピンクとグレー ロンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ピンクとグレー

2016年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作未読で、鑑賞。
この作品はとにかく、出演俳優陣の演技力がとても光っていた。菅田将暉や夏帆の怪演に、柳楽優弥の圧倒的存在感。そして、主人公を演じた中島裕翔も、アイドルである事を忘れさせてくれるような体当たりの演技をしてくれた。ここまで俳優達がいい演技をする邦画は久しぶりだ。
また、この作品の売り文句である「62分後の衝撃」だが、確かにもの凄い衝撃だった。一瞬理解ができなかったが、その仕掛けに気づいた時に「ああ〜騙された。」と思わずニヤけてしまった(笑)。笑ってしまうほどに完璧に騙されていたのだ。
その衝撃からの先の話については、ネタバレしてしまうのであまり書けないが、一つ言えるのは、「後半部分が本当の物語」であるという事だ。
その他にも、ラストシーンは個人的にいい終わり方だなと感じたし、音楽や主題歌も良かった。見所の多い作品だった。

余談になるが、本作のキーパーソンである、鈴木慎吾のあだ名がゴッチなのだが、本作の主題歌を担当された、アジアンカンフージェネレーションのボーカルである後藤正文の愛称もゴッチなので、これは偶然なのか…?と少し気になった(笑)。

ロン