ラブライブ!The School Idol Movieのレビュー・感想・評価
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スクールアイドルの美しい生き様
アニメでもお馴染みのミュージカル風の勢いは健在で、相変わらず楽曲やダンスのクオリティが高いのが素晴らしい
ザ・スクールアイドルムービーというサブタイトルの意味も映画を見終わった人達には感じ取れると思います
短い限られた時間を精一杯走り抜けるスクールアイドル達の美しさを感じられるキラキラして熱くて泣ける最高の作品でした
終わり...なのかな...?
新曲6曲 どれも素敵でした。
曲の入れ方が雑だとかストーリーが面白くないとか言ってる人もいますが個人的にはとても良かったと思います。
好きなアニメの一つなのでなるべく長く続いて欲しい。
μ'sのファンとして もっともっとたくさんイベントにも参加したいですね。
ラブライブのアニメも少しだけ見てましたが 確かに見てる人の方が見て...
ラブライブのアニメも少しだけ見てましたが
確かに見てる人の方が見てない人よりも少し楽しめるような映画でした
穂乃果がミューズを解散すると言った時
こんなに人がいるのにマイクも使わないでよく聞こえるな〜とかそこばっかり気になってました(笑)
でも歌ってる時のキラキラはスクリーンで見るのもあるのか、すごいキラキラしてました
とても楽しめました!
ラブライブ!がスゴく愛されているのがわかる作品
ラブライブ!は元々歌や踊りで心象風景を見せるミュージカルの様な演出に加えて、セリフ、表情、背景、BGMで色々な表現がちりばめられています!
何度見ても新しい発見があり素晴らしい作品に仕上がっています!
詳しくは書けませんが一番嬉しかったのはμ'sキャラのお母さんが観れた事ですかね!
アニメでさえ登場しなかった海未、花陽、凛のお母さんを見る事ができました(o'∀'人)
PV内に旅行の時の三人組が映り込んでいたり、絵馬に声優さんの願いが書かれていたり笑
見れば見るほどよく出来た作品です!
他人のレビューなんてあてにせず先ずは見てみる事です!
但し、ラブライブ!二期最終話の最後から始まりますのでアニメを見てからで無いと面白みはあまり無いと思いました!
何故ならアニメで苦労はして、悩みに悩んで出した答えが映画では揺らいでしまいます!世界の望みか自分の望みどちらを優先するか…そんな葛藤や苦しさは絶対初見では味わえません…
見るならアニメは必ず見ましょう!
映画だけ見てみんなが努力して作ったこの作品を否定されるのは我慢なりません…
監督が現地に赴いたり、キャストの気持ちが込めらた本当に愛されて作られている作品です
アニメ見てから行こう!
映画だけ見てもつまらないのは当然です。
他のレビューを見ると、テレビの紹介とかで知って観に行ってみたという感じの人が多く見受けられた。 自分なりにはかなり締めくくるには良かったとは思います。
もし行かれるならアニメを見ることを推奨します。
笑った。、
ラブライブ好きなら楽しめたはず。
ラブライブ興味ない人は多分見ないはず。
つまり最高です。
序盤の小ネタ挟むあたりから
女性シンガー高山みなみの采配。
アライズの車。車内BGM、自分たちの曲。
全国のスクールアイドルを踏み台に一番目立つ μ's 。
そこで飛び出す流星ダンス。
ここにラブライブの全てがありました。
おそらくもう一度見ます。
最後は綺麗に閉めた節はありましたが
アニメなどの流れを知ってたら
考えるものがありました。
サンライズの本気を、見た
実は「ラブライブ!」のTVシリーズは1期の2話で蹴った。萌えアニメはよく観るんだけど、何か物足りない気がして、それ以後観ないまま劇場版へ。
正直言って、劇場版は全然期待していなかったんだよね。同じアイドル・アニメの「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」がダメダメだったし、コレも同じなんじゃないかねぇ...ってね。
実際、ストーリーはベタだったし、歌も平凡だった。だがこの劇場版は、それだけで終わらなかった。
兎にも角にも、ライヴ・パフォーマンスの時がハンパじゃなかった。ダンスと作画のクオリティが凄い。
「ラブライブ!」の人気の秘密は、キャラの魅力だけじゃなく、そこにあるんじゃないかと思った。劇場版だけかもしれないけどな。
こういうトコで本気を出すのは、さすが「老舗のサンライズ」っで、さすが「ガンダムを産み出したサンライズ」なんだな...って思った。
コレ、TVシリーズ全話観た後に劇場版を観ると、グッとくるんだろうなぁ...
ラブライブ!というお話の落とし所
鑑賞した人ならご存知の通り、この映画をもってラブライブ!のお話は完結した。TVシリーズ1期2期の鑑賞を踏まえた上で、私的には、あの形でしか物語の完結はあり得なかったと感じたことを記載していく。
今回の映画でTVシリーズやその他の出版物等からの大きな変化として挙げられるのは、作品内の主人公含む9人で活躍するスクールアイドルμ'sの存在と、その9人のキャストが現実にライブを行うアイドルμ'sの存在が密接にリンクしたものとして描かれていたことである。街ではμ'sのPVがパブリックビューイングで流れ、至る所にポスターが張り出され、海外でライブを行い、空港にはその姿を見んと大勢のファンが詰めかける。現実でもラブライブのポスターはそこら中に見られ、海外でライブをし、空港でキャストは出待ちされる(そもそもキャストの大半は無名な人物であったのに。)
TVシリーズでは、観客0から始まったμ'sの活動は最終的にスクールアイドルの大会ラブライブでの優勝とその決勝戦でのアンコールを得るまでに成長した。
その過程で唐突に得た人気やメンバーそれぞれの思いの独白などから、物語中でμ'sとそれを取り巻く人々はどんどんヒートアップしていき、(『私たちは私たちの「今」を届けたい!』てのがテーマだし)熱に浮かされた状態となり、自分たちのやりたいことや伝えたいことしか見えなくなっていく。(悪い意味では主人公のほのかが高熱を出してライブ中に倒れる等。良い意味では周りの評価など見えなくなっていたがためにラストライブで大勢の観客のサイリウムとアンコールに号泣等。)
そうして流れに翻弄され続けたのがTVシリーズのμ'sだと思う。しかし上記したように劇場版でのμ'sの人気はその非ではなくなる。
そこでμ'sの面々は3年生卒業の際に解決した問題に再び直面する。それはこのまま活動を続けるのか、やめるのかである。
(話の流れは見てもらうしかないが)μ'sはせっかく卒業と同時に解散を決意したのに、やめるにやめられない状況に陥ってしまう。しかもここで迫られた決断はTVシリーズとは異なり、「アイドルとして続けるのか」「解散か」である。人気出すぎちゃったからね。卒業したら解散か続けるかを自分たちの中だけで決めてそれ以外の人には発表しない、そんなことも言ってられなくなってしまう。それに結びつけて「なぜ歌を歌っているの?」なんてことにも答えを出さなきゃいけないとなってしまう。しかもやめるっつってんのに大人の都合でドームライブに出て欲しいとか言われる。ヤバい。俺なら2週間くらい休みをもらいたい。
どんな過程で解決するかは省略して、とにかく答えとしては「μ'sは制限時間の決められた、でもその中だからこそ必死で頑張って輝けた、スクールアイドルという存在にこだわりたい。だから解散する。」というものだった。
ここに至ってTVシリーズ本編では描かれなかった、自分たちの立場の認識とそれを立ち止まって深く内省するシーンが初めて登場する。(ほとんどほのかだけど)
ラブライブという物語は勢いで始まり(廃校を止めたいからアイドルやるってなんだよ)TVシリーズもそのままスピードアップして駆け抜けた。そして劇場版に至ってその主人公たちが一度立ち止まり、自分たちの身の回りをしっかり見た上で、改めて解散を決意する。しかも頼まれていたことやりたいことは全部やりきった上で。
これはまさしく大人になっていく過程そのものであり、いつまでもスクールアイドルじゃいられなくなったμ'sがずっと歌やダンスに乗せて届けていた彼女たちの「今」を、エンディング曲の僕たちはひとつの光(これでもかってくらいアイドルぽい曲)を持ってして全て終わらせた映画だったのだ!これくらいポジティブでキャッチーな終わり方にしないと自殺する人とか出かねないからな!凄いぞサンライズ!強いぞブシロード!
満点じゃないのはスクールアイドル全員で歌うシーンの他のスクールアイドルが全員没個性なCG背景…一瞬のシーンでもいいからあの子たちが個性的に描けてたら満点でした。
(これでもかと言うほど勢いで書いたけれども、2回目以降見てもここに関しては評価が変わらないであろう部分についてのみ言及しております。)
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