劇場公開日 2015年4月25日

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「TVサイズの娯楽ドラマ...。」龍三と七人の子分たち 年間100本を劇場で観るシネオさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0TVサイズの娯楽ドラマ...。

2015年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

難しい

満員の劇場で観たのは、
TVサイズの娯楽ドラマでした。

小さなギャグも散りばめられていますが、
既視感のあるものばかり。
ストーリーも昔からよくある話で、
脚本も浅い。
この手なら「わたしのグランパ」の方が、
構成もよく出来ていた。

この映画で
何をやりたかったのでしょうか?

めちゃくちゃなら
カタルシスをもって振り切って欲しかったし、
ジジイのドラマなら
キャラクターに深みが欲しかった。

組織票のアカデミーを批判し、
娯楽作にに真摯に向き合った
たけしさんのパワーを期待してただけに、
シラケてしまった。

うーん、残念でした。

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年間100本を劇場で観るシネオ