チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上

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チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上

解説

大ヒット作「きっと、うまくいく」(2009)を抜き去り、「チェイス!」(13)に次ぐインド映画史上歴代2位の興行収入を記録したアクションエンタテインメント。ムンバイに暮らし、40歳になってもまだ独身のラーフルは、友人とインド西海岸のゴアへ遊びに行く計画を立てるが、その直前に100歳の祖父が他界。故人の遺志で、ゴアとは反対のインド南東部に位置するタミル・ナードゥ州の海に遺灰をまいてほしいと祖母に頼まれる。タミル・ナードゥ州のチェンナイに向かう列車に乗り込み、用を済ませたらそこからゴアへ行こうと考えたラーフルだったが、列車内で出会った美女ミーナを助けたことから、思いがけない事態に巻き込まれていく。主演はインド映画界のスーパースター、シャー・ルク・カーン。

2013年製作/141分/インド
原題:Chennai Express
配給:日活
劇場公開日:2014年10月26日

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映画レビュー

3.0歌って踊ってアクション

2019年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

世話になったお祖父ちゃんが亡くなり、お祖母ちゃんから散骨を頼まれる。
列車に乗り込んだところ、美女にむくつけき男たちが乗り込んできて、とんでもないトラブルに巻き込まれていく。
歌と踊りにアクションをはさみ、楽しませてくれるのはインド映画ならでは。

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いやよセブン

4.0これぞ、インド映画(笑)

2017年9月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

歌あり、踊りあり、アクションあり、まさにインド映画の良さが随所に詰まった作品でした!

祖父の位牌を海に撒くために、チェンナイエクスプレスに乗った孫のラーフル。

しかし、電車に乗り合わせた美女が、ガタイの良い男たちに誘拐されている姿を目撃してしまいます!

彼女はどうやら許婚との結婚から逃げてきた様子。

彼女を助けるために、ラーフルは逃亡劇を開始します!

「正義は必ず勝つ!」という言葉のように、最後にはやっぱりハッピーエンドなのがインド映画醍醐味(笑)

最後にはみんなが笑顔になれるからこそ、人気なのだと思いました。

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ガーコ

5.0ヘタレヒーローの冒険活劇

2017年7月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

『PK』以降、インドムービーにご無沙汰していたので、この日本語吹き替え版お披露目試写会をとても楽しみにしていました。
しかも、大好きな『オーム・シャンティ・オーム』の二人でしょ〜。期待が高まります。

◆『冒険活劇』という表現がしっくりくる、ちょっとレトロな魅力満載の映画でした。

『ムトゥ 踊るマハラジャ』みたいだなぁ と思って観ていたら、エンドロールで。。。
確信犯だったのですね!(*゚▽゚*)!
どおりで♪ お約束のアクション “屋台にドシャーン” も、これでもか!という繰り返しでパロディになっていたし。
全部違う種類の屋台で、その豊富さにもツッコめました。「何回やるねん!全部違うんかいっ!!」

主人公は思わぬトラブルに巻き込まれて、インドを北から南へ縦断(横断?)することになるのですが、今まで知らなかったインドの素晴らしい風景も楽しめました。
美しい滝や、お茶畑(?)海の上を鉄道と並走するハイウエイは行ってみたくなりました。

◆この映画で一番楽しいのは“言葉が通じない”ことで巻き起こるドタバタ騒動なのですが、これは字幕版より吹き替え版の方がわかりやすいのではないかと思います。
今回作られた吹き替え版では、主人公の言語は日本語吹き替え。その他の言語は画面の下に日本語字幕が出るスタイルでした。
これだと“わからない言葉を話している” が、わかりやすいww

インドは指定言語だけでも22。全部で1000を超える言語があると言うのだから驚きです。
方言のレベルではなく、全く違う言語がそんなにもあるなんて!!
でも、それって、言語の数だけ異なる文化があるってことですよね。。。
さすがはインド。計り知れないです(。-_-。)

◆映画の前のトークショーでいろんなお話が聞けたので、より映画を楽しむことが出来ました。

既婚者が額に付ける“クムクム”を実際に作ったりww

ヒロインの声優さんが「タミル語の台詞があって、耳で聞いて覚えて…」とおっしゃっていたので、てっきり一言二言かと思ったら、いやいや結構な量で驚きました。プロすげ〜!

なかでも興味深かったのは、インドの映画事情。
なんと映画公開の一ヶ月前にはサントラが発売されて、みんな歌を覚えてから映画を観に行って、劇場で一緒に歌うのだそうです。
楽しそう!!((o(^∇^)o))

日本でも映画が娯楽の王様だった頃は、銀幕のスターに向かって「待ってました!」と掛け声をかけたり、良いシーンで拍手をしたり…皆んなでライブ感を楽しみながら観ていたのだから
「上映中はお静かに」はマナーとして、娯楽作の発声上映やシングアロング上映がもっと増えると嬉しいです。♪( ´θ`)ノ

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shiron

3.5強さだけが全てじゃない!固定観念からの脱却

2017年7月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

身分違いの恋を描くコメディ映画

インド映画にありがちな、男は強く、女は美しくというステレオタイプが続いたので、インドもまだまだ男尊女卑だなぁと思いながら観ていたら
わざとそこを強調して、後半、そのイメージを覆すという
経済発展するインドでも、国民の意識の中で「こうあるべき」という固定観念から脱却しようとしている様を描いている作品だった

そういう観点から観ても面白い作品だったけど、天然極彩色の画面の美しさ、インド映画定番の歌とダンスとアクションも、もちろん楽しめる作品だった

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とえ
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