シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのレビュー・感想・評価
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美味しい映画の決定版‼️
この映画、レストランのオーナー以外は全員、優しく、いい人達なので、観ていて最後まで気分がいい。その上高級料理ではなく、ケイタリングのサンドイッチという所が味の想像を安易にさせ、腹を空かせる。
最後に涙がじわり
よくありがちな話かと思っていたのに、とてもいい映画で心が温かくなった。若い人だけでなく大人が観ても味わい深いハッピーな映画。ジョン・ファヴローってすごい!アイアンマンつながりで登場のロバートダウニーJr.やスカーレットヨハンソンも華を添えていたが、主役の家族たちがしっかり話の中心でいい演技を見せてくれた。元妻役の女優さんはとてもきれいな人。息子が使いこなすtwitterも大切なスパイス。そしてお料理がほんとにおいしそうでワクワクする。
ピンチはチャンス
「ピンチはチャンスになる」って、映画にありがちな夢物語のようですが、とても身近にリアルに描かれてます。組織にいる人は、共感できるんじゃないでしょうか。
「君は全てを失ったが、負け犬じゃない」「君はクズじゃない」
リストラされたら、ジーンとくるなあ。
人生に自信を無くして迷子になっている方、鑑賞すれば自分を信じることができると思います。
出てくる料理が全部美味しそう。 Twitterに呟くときに、鳥が飛...
出てくる料理が全部美味しそう。
Twitterに呟くときに、鳥が飛んでいくシーンがすごく可愛い。
トラックで移動する、男3人のシーンは楽しそうで羨ましい(笑)
理想の?父親像
「アイアンマン」の監督、そして自らも出演したジョンファブロー。あの1作だけで強烈な才能の一端を見せてもらったが、今回は脚本も手掛け、製作も担っている。出演も今回は主演で休む暇なし。あせあせそれに腕利きシェフ役なので料理の手さばきに手抜きはご法度。全部やってのけたジョンファブローに拍手したい。
その全能のファブローが演じたカール。何よりも印象的だったのが父親としてのパーシーへの姿。大人の嗜みを10歳児に教えるのはどうかと思うが、最初にキューバサンドを作った時に言ったパーシーへのカールの対応に、然るべき父親像を見せてもらった。沢山のおいしそうな料理もそうだが、この父と子の交流もこの映画の見所。
ロードムービーとしても、マイアミからLAまでのアメリカの細かい文化の違い、特産品やメキシコ人、キューバ人の多い地域のことなど、結構な違いがあることがよく分かる。
ラストも意外な顛末でちょっと感動感涙。
「アイアンマン」つながりで登場のロバートダウニーJrや、スカーレットヨハンソン、おまけにダスティンホフマンが結構な端役で出てるので、ジョンファブローの人望が垣間見える。
気になるのは、カールがくびになった後に作った豪華な料理はどうしたのかな。
映画への想いそのもの
物語・キャスパーは料理以外ダメな奴、離婚し、評論家とケンカしてツィッター炎上、レストランもクビになりどん底に。息子、仲間と協力して屋台(フードトラック)を始めることに。。。プロ意識、友情、家族、コメディ、料理、人生、いろんな風味が楽しめます。
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感想・最高です!ジョンファブローは、わかってる奴だ。映像、音楽、編集、めっちゃいいじゃん(^^)
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映画のはじまり方!めっちゃ好きなはじまり方!電気つけて、道具をだして、コンロに火をいれて、この毎日のルーティン、プロのこなれた感じをテンポよく!そして料理が始まるんだが、窓から差し込む光で自然のスポットライトみたいに浮き上がるのね。そしてシェフの手さばき。演出完璧じゃん(^^).
そして音楽がcoolなサウンドチョイス。場面、土地でカントリーとかジャズとか、それが今風のアレンジで流れる。土地に合わせるあたりは地産地消的に料理とも相性良いね(^^).
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はい、編集、バサッと飛ばしたり、しつこくバカなことしたり、上手いね。これだよ。終わり方なんか早めにザクっときて、、これだ!!ってガッツポーズしちゃった(^^)本当に好みのタイプ。
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とにかく料理に対して愛がある!これはまさにジョンファブローの映画に対する愛そのものだね!愛が合って、愛をもって茶化す感じ(^^)みてて嬉しかったなー。
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ストーリーとか演出にしても突っ込みどころはあるんだけど、気にならんなーこれは。根が魅力的だもん。
これはみんなにオススメしよーっと(^^)
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うちの奥さんが言うには、一流シェフなのに料理がカフェっぽくて残念だそうです。
ほっこり ハッピー
幸せになれる映画
何度見ても面白い
どん底を味わってこそ
本当に大切なものに気づかされる
親と子の絆がほっこりする
ツイッターとかバインは時代を感じる笑
家族や友人、仕事
周りにある全てを大切にするからこそ自分の幸せとして返ってくる
最後はハッピーエンド!
どん底からの大どんでん返が、ハッピーエンドを象徴させるベタな展開だと感じた。
それでも、マイアミ以降の展開をラテン音楽や疾走するトラックの描写を上手く用い、視聴者をも幸福に吸い寄せるような演出にしているのがグット。
幸福感
物語が進むにつれ、料理人として、父親として、人間として成長していく主人公に頬が緩むような場面の連続です。
アイアンマンの監督が監督・主演など色々兼ねていることもあってチョイ役にロバートダウニーJr. スカーレットヨハンソンなどマーベルヒーロー達の出演も楽しいです。
見終わったあと心が幸福感で溢れる様な映画でした。
迷った時に...
とてもいい映画でした!!!
やりたい事をやるのってこんなに楽しいんだなぁって見ていて感じました!!
所々に出てくる料理も美味そうでいい感じ!
人生色々あるけど、やりたい事がある人って楽しそうに生きているなぁと思いました。
自分も何か見つけないと...
観てるだけでおいしい映画。良作。
スパイスや、グリルされた肉、鉄板の上のバターの溶けた匂いが伝わってくるかのような美しい料理達。
その料理達は一体どんな味なのだろうと想像力を掻き立てる音楽とカメラワーク。
その全てが完璧に相まって、観ている人達をシェフ カール・キャスパーの料理を食べたいと思わせる。
観てるだけでおいしい映画。
間違いなく良作。
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