ゴーン・ガールのレビュー・感想・評価
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すっきりしない…
終わり方が微妙でした〜。
どちらかが分かりやすく勝って終わる方がスカッとするのになあ…。
あえて、そうでない脚本なんでしょうけど。
でも決着が着くまでは本当に面白い展開でした!
妻の方が優位かと思いきや、夫が逆転か!?とハラハラしました。
最初のシーンと最後のシーンで、見え方が全く変わるのが怖い…。
エミリー・ラタコウスキーが可愛い!
脱ぎっぷりがいいですが、陥没乳首は天然?
他の動画を見るとそうとは見えないのですが…。
一番怖いのは…
予告編のベンアフレックに心を奪われて観ることに。
ただこの映画、あまり心地いいものではなかった。多少覚悟はしてたものの、ちょっとな〜
登場人物の中で、誰一人として純粋に感情移入出来る人がいない!
強いて言うなら双子の妹ちゃんだけど、最後は役に立たないしな〜
ベン演じるニックも所詮浮気してるダメ夫だし、エイミーだって怖すぎる。刑事だってみんな周りに流されっぱなしのダメ刑事ばかりだし…何しろ、ご近所さんがもう嫌な奴ばっかりで。
ニック可哀想ってなるのがオチなんだけど、やっぱり自業自得って言われたらそれまでだし。
救いようのない話。
これがこの映画のリアリティを格段にあげてるんだとは思うけど!
登場人物はともかく映画としては程よいテンポ感で引き込まれました。
ちょっと長い、とは感じたけど。たぶん、座席の問題かな?家で観たらまた変わるかも。
…それにしても、結婚って怖い。
夫婦って怖い。
苦い現実を味わわせてくれる作品です。
ロザムンド・パイクのすっとぼけた顔が怖い
パーティーで知り合った、ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)。
お互いに惹かれ愛合い、結婚したのだが 突如、エイミーが失踪。
初めは同情的だった世間も、次第に夫のニックがエイミーを殺したのではないかと疑うようになり
ニックは敏腕弁護士を雇い、メディアに対して訴えていくのだが・・・。
ダンナの浮気を確信して、ハメたってことなんだろうけど
それにしても頭がキレッキレで怖いw
ニックもバカだし。
でもフィンチャーの作品なので、もっとすごい展開を期待しちゃいましたねー。
久しぶりにすごい映画
ベンアフレックが好きじゃないので、敬遠してたんだけど、久しぶりにものすごい映画に出会った印象。
サスペンスというよりホラーに近い。
シャローンストーンの氷の微笑を彷彿とさせるストーリー。
先がまったく読めないので、どんどん引き込まれていく。
ベンアフレックが間抜けな夫役を見事に演じてるの。
完璧すぎてこわい
途中で犯人(トリックも)がわかるのに最後まで全然飽きなかった。
結末は希望を持たせることもなく、もし現実で起こったらこんな感じなんだろうなっていう終わり方で逆によかった。登場人物もそこそこクズな感じで、現実味を帯びてた。
完全犯罪を成し遂げるための完璧さに驚愕と恐怖を感じた。
この物語はエイミーの生い立ちから始まっている
両親が描いた絵本の中の可愛くて聡明な自分、エイミー。その少女と同じようにいきること無意識に強要されてきたエイミー。大人になってそんな両親に対して反感を抱き、否定しても、心の奥底ではその呪縛から逃れることはなかった。
絵本「アメイジング エイミー」主人公は完璧な男性と出会い、結婚したはずだった。でも、その夫ニックは王子さまではなかった…
そこからこの物語は始まる。頭の良いエイミーは完璧なシナリオを計画する。1年も前から。復讐か?
最高のミステリー。面白かった。
でも、多かれ少なかれ、こんなドラマチックではないけれど、結婚生活ってこんなものかも…
これこそ、本当の恐怖だよね。
結婚16年目の妻の感想。
面白かった
見ていてすごく怖かったけど
少しも目が離せないお話でした。
奥さん頭キレすぎてこわい。
こおゆう頭の切れる人が犯罪を起こすのかなと。
とても怖いと感じる映画でした。
続きがすごく気になります。
エイミーが作り上げた物語。
これはすごい映画。
話が巧妙、深い。
話が二重構造になってる。
自分の理想を求めニックに愛されたいがために嘘に嘘を積み重ね物語を作り上げていく…
そして犯罪を犯す。
しかし世間では死んだ相手が犯罪者扱い。
何が真実なのか、何が幸せなのか。
この女には逆らえない。
簡単に言うとレクター博士の女性版?
上手い表現が見つからなかったけど、簡単に言うとハンニバルのレクター博士の女性版と思える様になってきた。
頭が物凄く良く計画性も有り、ダンナよりも先を読もうとする。
レクター博士も知能犯だったが、女性がそうなるとどうなるか? を示してくれた作品だった。
夫婦関係では常に妻よりも夫の方が先の事を考えるが、妻は今そこにある現実を考えようとする。
それは、妻が子供に対する現状を見ているのと同じか? と。
夫は子供の将来を心配する。しかし妻は違う。
ラストで『(お腹にいる)子供に憎まれるぞ!』これは男性に対する恐喝にも感じてくる。
つまり『憎っき父親を子供に殺されるぞ!』と予告している様なもの。
あまりにも頭が良すぎる嫁をモノにするとこんな事があるのか? と考えさせられた。
それは自分の母親があまりにも頭が悪く、すぐ逆ギレする育ちの悪い母親みたいなのを嫁にしたくないと思ったことからだけど。
仮面夫婦
お、久々にフィンチャーの映画でグイグイ引き込まれるぞと思いつつ見れたのは奥様の失踪の真実が語られるところまで、それからは行動が振り切れ過ぎてて逆によくもそこまで考え行動したもんだと滑稽に思えてしまった
ラスト手前あたりで奥様がこれが結婚なのよ、と宣いますが…スイマセン、笑ってしまいました
奥様の逃避行帰還後に夫婦の生活を元に戻そうとしていく過程をもうちょい掘り下げたら恐怖感、嫌悪感、モヤモヤ感があったかもなぁ
逆になぜ、あと星1つ半がつかなかったかを書きますw
某サイトで大きく取り上げられていたのを見て、映画館に行く暇はないのでレンタル出るのを心待ちにしてました!
期待を裏切られませんでした!もうほんと面白かったです!
なので、逆に「ここがなんかおしいなぁ…」と思った点を書かせていただきます!
まず、「完璧なエイミー」について。絵本が云々、ってのを理解するのがわたしには難しかったです(・・;)
わたしの理解力がないだけなのかな…。
そしてもうひとつ、いくらなんでも双子のマーゴと仲良過ぎかな、と。そりゃ近親相姦って言われるわ、って思っちゃいました。
外人さんは日本人に比べてスキンシップが多いということを考えた上でも…うーん…。
あとはもうほんと素晴らしかったです!!
さすがフィンチャー
愛した男に裏切られた女の復讐劇。たまたまその女が異常だった。
主役2人の配役がカギだな。確かに、ベン・アフレックは知る限り一番いい男だし、ロザムンド・パイクも大人の女と少女と魂の抜けたぬいぐるみのようなエイミーをちゃんと演じ分けている。原作者が脚本を担当したことも大きい。
ニックがTVで語りかけた時のエイミーの少女のような嬉しそうな顔は印象的。ニックもそうなることを予期しているセリフもちゃんとある。不倫相手とも終わったし、ここで彼女はニックを許したんだなと解る。結局、エイミーはニックを愛してるんだな。人殺しも辞さず、途中で作戦変更してもちゃんと辻褄も合わせちゃう怖い女、エイミー。そんな女に愛されたニックは災難としか言いようがないが、モテる男(遊び人という意味ではない)の宿命かも。エイミーがこんな人間になった理由(「Amasing Amy」)もちゃんと描かれていて、ただのサイコ映画とも一線を画している。
とんでもない内容ながら脇の人間(ニックの双子の妹、刑事、弁護士)がまともな人なのがこの映画にのめり込める要素になっている。
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