劇場公開日 2014年1月31日

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ザ・イーストのレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

3.0案の定暗い

2023年9月11日
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鑑賞方法:VOD

テーマがちょっと面白くなさそう。組織が宗教っぽいのが、取っ付きにくい。終始暗く、ラスト終わり方が難しかった。

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なお

4.0決して派手ではないですが、なかなか面白い作品でした。 シーシェパー...

2020年11月20日
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刺繍屋

4.5重要なのはストーリーじゃない

2020年10月23日
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鑑賞方法:映画館
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yone

3.0ある意味テロを肯定したストーリーの様に思うが 実際には大企業が=悪...

2016年9月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

ある意味テロを肯定したストーリーの様に思うが
実際には大企業が=悪とは限らないのでは無いかなと。
それでも正義を誰かが行わねばと言う熱い思いを持っている人達がいる事は救いなのかもしれないなと。

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sakahiro

3.5社会悪か、企業悪か

2016年8月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

環境破壊をもたらす企業を標的にするテロ集団“ザ・イースト”へ潜入捜査した元FBI捜査官のジェーン。
やがて彼らの理念に共感していく…と聞くと肯定しているようにも思えるが、
例えば、現実社会のニュースでこういう集団の存在を知ったら社会悪と決め付けてしまう。
彼らの理念は分かる。
が、その行動は決して許されない。
犠牲を受けた企業には同情する。
が、その行いには憤りを感じる。
これは正義か、テロか、偽善か、社会悪か。
単純に割り切れない善悪の疑問を、葛藤しながら行動するヒロインの姿にダブらせていた。

タイトルだけ聞くとB級ホラーっぽいが、
社会派テーマとスリリングな潜入サスペンス、若者たちのドラマ、エンタメとしても見応えあり。

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近大

4.0なかなかいい作品

2016年3月7日
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環境問題に鋭く切り込む意義を含んでいる作品。主演女優かわいい。潜入先の環境団体のいろんな変わった原始的な慣習が発達した現代人に意義を唱えている。スッキリしないオチだが個人的には評価したい。

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素子

4.0個人的に物語がドハマりした。 環境保護や動物愛護やコーポラティズム...

2015年5月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

個人的に物語がドハマりした。
環境保護や動物愛護やコーポラティズムに関心があり、ザイーストとかなり近い考え方をしてるので、とても楽しめた。

ザイーストのメンバー同士で議論するシーン。襲撃するべきなのか、はたまたやめるのか、などの議論は、よく自分の頭の中でも起こっている。
幸い襲撃をした事はないが、したい衝動に駆られることはある。

こういう議論は昔からあって、キング牧師とマルコムXの思想の違いもそこにあった。そう考えると、三宅洋平の思想なんかは、とても良い切り口だよなと改めて思う。つまり、誰も傷付かない革命。環境破壊する企業のプロダクトをいくら安くても買わない事。そしてそれを他の人にも伝えていくこと。だって企業は消費者がいないと成り立たないんだから。僕らに決定権がある、ということ。
まぁ、この考え方でいくと、世界が正しい面にひっくりかえるまでに時間はかかるし、保証もないし…いくら伝えても聴く耳を持たない人、意識が低い人、この映画を観て組織のリーダーが金持ちでイケメンである事に嫉妬してるコンプレックスの塊みたいな人とかが沢山いるかぎり、もう人間に期待するのはしんどかったりするんだけどね…

撃たれて死んだ後に、2人が森の中でセックスするシーンがあるが、
死の後にセックスするのは映画ではよくあることで、生と死を見せてるわけ。
キューブリックのアイズワイドシャットなんかもそういうシーンがあった。
よくわかってらっしゃると感心する。

これ、構成がよくて、最初は観客の目からすると、テロリスト=敵、という構図になってるんだけど、主人公がだんだんテロリスト達の正しさに気付き始めると、必然的に企業側の不条理や無責任な行動が見えてきて、気付くとザイースト側にいる。
で、果たして本当にテロリストなのは誰なんだろう、と行き着く。
これ、第9地区なんかと一緒で、始めは差別する側にいるんだけど、気付くと差別される側にいて、その痛みを知る、という。
この辺もよくわかってらっしゃる。

主人公を演じたブリットマーリングは、今作で、製作、脚本、主演、と一人三役。今後が楽しみな人だ。
ちなみにリドリースコットとトニースコットも製作に入っている。

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saikimujin

1.5金のあるイケメン

2014年10月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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しんざん

3.5案外面白かったです

2014年9月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

展開としてはなかなか興味深いものでした。
ただ、テロ集団の凄さをもっと前面に出してほしかった。
全体的に暗かったので、もう少し華があれば・・・・

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シネパラ

3.0サスペンス性よりも

2014年7月12日
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怖い

メッセージ性の方が強い映画やった
実際にあってもおかしくないような話。

もうちょっとハラハラさせてほしかったなー。

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aco

2.0スコットフリー

2014年7月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

リドリー&トニースコット製作。エレンペイジ他。環境テロリストもの。環境テロリストという団体も新鮮だけれど、テロリスクを回避するために大企業から委託を受ける民間のスパイ機関の存在の方がフレッシュ。本当にそんなものあるのかは知らないけれど、民間の傭兵派遣会社は沢山あるアメリカだから、きっと普通にあるんだろう。

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ssspkk

4.0一筋縄…どころじゃない。

2014年3月5日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

…なんと言って良いのやら、分からない。
そのくらいに衝撃を受けた一本。
「アナザープラネット」の人の仕事、と言ってピンと来たらなら必見!今回も裏切りません。

全員が嘘つき、故にどう転がるか最後まで分からないストーリーに注目。
登場人物個々の、玉ねぎの皮を剥くような「実は」の畳み掛けと。
その人物同士の織り成す、奇跡の煮込み料理のような「相関図」。

至福の一本でした。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5観てよかった。

2014年2月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

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コマ送り

3.5やはり映画は女優でキマる

2014年2月22日
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鑑賞方法:映画館

萌える

FBI捜査官ジェーン(偽名:サラ)のブリット・マーリングがいい。
環境や健康に被害を与えながら、その事実をひた隠す大企業が標的とはいえ、その報復は企業のトップたる人間に対して行われる。「イースト」の過激な報復手段に反発を見せながらも、徐々に彼らの理念に心が傾いていく自分に戸惑いを見せるジェーンの葛藤が丁寧に演じられる。

もうひとり、自分たちの行為を正当なものと、一切の妥協を取り払ったブレない女性メンバー、イジーにエレン・ペイジがよく似合う。ペイジが放つ意志の強さが脇目をふらないイジーに乗り移ったようだ。

ジェーンの上司、体制派につくシャロンもまた妥協なしで「イースト」の面々を追い詰める。冷徹で頭脳派のシャロンには大好きな女優のひとりパトリシア・クラークソン。

この作品、三角構図の頂点にそれぞれの女優が立ち、登場人物としてだけでなく演技に於いても互いに一歩も譲らない面白さがある。

『目には目を、歯には歯を』という報復の繰り返しにどうピリオドを打つのか、ジェーンの正義感を大袈裟にはじけさせず、心地よく締めくくる。

一方で、サスペンスものとしては、主人公を窮地に追い詰める工夫がやや物足りない。

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マスター@だんだん

4.0なかなか面白かった

2014年2月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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jjjjj

4.0なかなか。

2014年2月20日
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鑑賞方法:映画館

知的

面白いじゃないですか。
登場するキャラクターが皆魅力的。特にエレン・ペイジの存在感は流石ですね。
主人公(この女優さん、誰?)に訪れる変化にも説得力があります。
ただ、主人公がずっと浮いてる気がしてバレないか気になりました…

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ぱんちょ

3.0面白い題材

革命の論理に揺れ動く主人公と同調して観客も揺れ動く仕組み、そこがもっと深ければ・・・。すごくリアルにできてると思うけど、もっとデフォルメしていい部分もあったのかなーと思う。
親父が池に飛び込み、娘が死ぬのは感慨深い、名シーン。

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映画への異常な愛情 また私は如何にして心配するのをやめ駄作を愛するようになったか

4.0対立組織の描き方のバランスが良かったです。

2014年2月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

決して派手ではないですが面白かった。

本作では文明社会の一員として一般的な感覚を持つジェーンを基軸に、
営利目的組織の暴走と、対抗するテロ組織の暴走を描いています。
設定が一見荒唐無稽なようですが、実は殆どのネタが実際に起きていること。
意外と世界が行くところまで行ってしまっていることに愕然とします。

両者が共に極端であるため、作中ではどちらか片方に肩入れしにくい状況。
そのバランスが素晴らしく両者の思想や信念を考える切欠になりました。
イイ感じでモヤモヤする作りになっている点が秀逸。

また営利目的組織の中にジェーンが属する民間の対テロ警備企業も含まれており。
作中に登場する上司の言動がジェーンを揺り動かす重要な役割を果たしていました。
そういう意味では上司役のパトリシア・クラークソンが良い働きをしてました。

特に印象的だったのは序盤の食事シーン。
環境テロリスト集団「イースト」に潜入直後のジェーンが最初に直面する彼等の思想。
問いかけから彼等の答えまでのテンポや間が絶妙で、ジェーン同様に衝撃を受けたシーンでした。
絵面のインパクトも強かったですが、同時に彼等の宗教的な側面も現れている巧い場面でした。

またラストのジェーンの決断も印象的。
彼女自身の経験から導き出された決断は印象的であり納得感もありました。
作品を通してジェーンの変わったところ、変わらなかったところ。
そして結論を踏まえて改めてみる営利目的組織とテロ組織「イースト」。
鑑賞後、そういった観点で思い返してみると味わい深いものがありました。
決断後のエンディングロールと共に差し込まれる映像も良かった。

全体的にバランス感覚が良かった本作。
部分部分でご都合主義的な展開があるものの、全体的に楽しめて考えさせられる作品だと思います。

オススメです。

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Opportunity Cost

4.5見逃す所でしたが、観て良かった!

2014年2月3日
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怖い

興奮

難しい

ちょっと地味目な作品で見逃す所でしたが、観て良かった!
テロ集団への潜入捜査物なのでハラハラドキドキ… と言っても『ゼロ•ダーク•サーティ』の様なベビーな部分だけでなく、バランス良く恋愛要素もあり、メンバーそれぞれの過去など徐々にテロ組織にも感情移入できる様なエンターテイメントな作品に仕上がっていています。
また最近注目のイケメン俳優アレクサンダー・スカルスガルドが影がありカッコいい‼︎

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HIROKICHI

5.0佳作

2014年2月2日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

萌える

現代の都市伝説をスリリングに描いていて、最後まで注意深く観てしまいました。まだパンフレットを読んでないんですが、まさか事実ではないですよね?この中に事実が少しでもあったらゾッとしませんよ~…。

主演女優は制作も色々しているとこちらで書いてありますが、魅力的な白人女性で、映画そのものに過激な説得力を与えています。ホントに世の中を良くしようと目論んでる方かも知れませんよ。

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ted