劇場公開日 2014年1月31日

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「白めし至上主義者に告ぐ。」ウルフ・オブ・ウォールストリート ろす子さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0白めし至上主義者に告ぐ。

2014年3月14日
PCから投稿

笑える

楽しい

単純

んんん~♪(どんどん)んんん~♪(どんどん)

おバカチンなデカプリ男が証券会社を立ち上げ、巨万の富を築き、かくかくしかじかで転落していくというおはなし。

プリ男達の行動のハードさに反して、内容は非常にあっさりしたものであった。
観客にモラルを問うような、説教じみたメッセージ性は無く、ただただ乱痴気騒ぎを即物的に描いている。

なのにどうして人はいちいち意味ってやつを欲しがるのか。
この映画を観てモラルや人のあり方を考るということと、インド人の衣服から発せられるカレーの臭いで白めしかっこむという挑戦は非常に似ている。

意味は各自考えていただきたい。

んんん~♪(どんどん)んんん~♪(どんどん)

ろす子