イコライザーのレビュー・感想・評価
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観ていたと思うのだけど…
イコライザー2を観たいので、復習のために観たのですが・・記憶が曖昧でほぼ覚えていなかったです。
デンゼル・ワシントン、こんなにカッコいいのに…!
2も楽しみです♪
おうち-126
『イコライザー2』を見た時、あーーイコってから観ればよかったぁと思ったのを、思い出したので。
とにかく静かで慌てないマッコールさんが渋くてかっこいい。
逆に言えば、強すぎ&落ち着きすぎなので、アクション映画でハラハラしたい人には向かないかも。
例えば、よくアクションヒーローが怪我をして、自分で悶絶しながら治すシーン。
マッコールさんは悶絶しません。うん、痛い、これくらいのリアクションです。
でもこれくらい強くて冷静沈着なヒーローもアリ。
リアリティのある静かなアクション映画もあっていいと思います。
でもちょっと敵弱ないか‥‥🤔ビジュアルはさいこーにサイコーなのですが。
クロエちゃんは意外とちょい役です。
クロエちゃんの親友役の女優さん、『ガール・オン・ザ・トレイン』でも印象的でしたが、今回も素敵。
ジェニファー・ローレンスにほんとそっくり(なのがキャリア的にどうなのかと邪推しちゃう)ですが、あの切なげな表情は素晴らしいと思います。
2を観たとき、これは前作イコらんとあかんかったやつ!と後悔しました。
実際観てみると確かにそうなのですが、意外とイコらずとも2は楽しめるというのが正直な感想でした。
グラディスナイト知ってる?
ホームセンターでは同僚のおデブちゃんのラルフィー(ジョニー・スコアーティス)が警備員の試験に受かるかどうかの瀬戸際で、食べ物に関して口うるさいロバート(ワシントン)。娼婦のアリーナ(モレッツ)に対しても同じだ。ダイナーでは亡き妻との約束でいつも本を読んでいるロバート。彼の前職は同僚たちもわからず、ロバートは「グラディス・ナイト&ピップスのメンバーだった」と冗談を言ったりする。
アリーナが入院するほど酷い仕打ちされたことを知り、平穏な生活から一転。レストランのアジトに堂々と訪れ、アリーナを身受けしたいと1万ドル近い金を持ってくる。そして、全員殺す。ある時は、ラルフィの母親の店が燃やされたとして、汚職警官を懲らしめたり、ホームセンターに来た強盗の常習犯もこっそりやっつけたりする。悪人どもをやっつけるというヒーローなのだが、ほとんどは彼の周りの人間が被害に遭った時に限られるのだ。
そんなロバートをマフィアが付け狙う。しかし、死亡したことになっているロバートの正体がわからないため、じわじわとやってくるのだ。狙われるのに黙っているわけにはいかない。CIAの元同僚夫婦(ビル・プルマン、メリッサ・レオ)の所を訪れて情報収集したり、悪徳警官を排気ガスによる拷問で手引きさせたり、マフィアの本隊に近づいていく。
クライマックスはホームセンターで人質を取ったマフィアたち。銃など使わずに、ホームセンターの品物で敵を倒していくところもカッコいい。
ボストンっぽくないけど
「必殺仕事人」x「ハードコアなホームアローン」
ざっくりな設定はまあデンゼルさんの存在感と演技力でどうでもよくなってしまうさすがの無双っぷり。スイッチ入ると腕時計をストップウォッチ機能にするお決まりも嫌いじゃない。仕掛けのディテールがクール。音楽もカッコよし。ただボストンである必然がなくて(たしかにアイルランド系警官とかイタリア系マフィアとか出てくるとはいえ)ニューイングランド独特の土地柄とか景観とか気候が主人公の境遇の光と陰の対比を深掘りする道具となるのかと思いきや全く無縁だった(笑)
2を機内上映で見始めてカッコいいんだけどいろいろ1から見た方がよさげだったので結末まで見るのをやめて帰国後プライムで。
クールガイ
銃撃戦がしっかりあるアクションなのに、主人公は銃を一切使わずに相手を殺傷していく。なのに、アクション映画定番のドンパチ銃撃シーンよりも生々しく恐怖感がある仕上がりになっている。これにはデンゼルワシントンの演技力の凄さが伝わってきた。また、主人公は元CIA員なのだから、様々な武器をしなやかに使いこなし敵を抹殺するという展開でも良かったと思ったが、敢えてそうしなかったのがこの映画のクールで惹きつけられるポイントの一つだと思った。
前半では、頼りになり責任感がある男が平凡な生活を送って周りに人たちにもいい影響を及ぼす普通のシーンだが、後半は打って代わって、その男が正義を胸に淡々と敵を惨殺していくシーンになる。このギャップがまたクールさを生んでいるのだと思った。
すべてがキチンと
キッチンでの洗い物、水気を拭く、ティーバッグをティッシュで包む、ファミレスでは不要なカトラリーをまず脇におく。すべてがキチンと正確。そしてemotionalな人。素敵な必殺仕掛け人!
必殺仕事人、D・ワシントン見参!
「イコライザー」字幕版 Googleストアで鑑賞。
*概要*
海外版・必殺仕事人。
*主演*
デンゼル・ワシントン
*感想*
映画館で見たことありますが、今度、続編が公開されるので、忘れたから再度鑑賞!
主人公マッコールは、ホームセンターで働く普通の店員ですが、裏の顔は悪を裁く必殺仕事人。娼婦を暴行したロシアンマフィアを始末したり、悪徳警官を裁いたり、悪を裁くダークヒーロー。
見せ場は地味ですが、マッコールが悪人を見つけると、スローモーションになって、相手を分析し、何秒で始末できるか?また、敵が複数人いるときでも、何秒で始末するのか瞬時に分析する所が良いですね。(^^)
テーマがロシアンマフィアと悪徳警官で、ストーリーのテンポは丁度良くて、マッコールの人間性、仕事、表と裏の描き方が絶妙に上手くて、すぐに世界観に入りました。
最後のホームセンター戦は、圧巻ではなかったけど、ヒヤヒヤするし、スプリンクラーで濡れたデンゼル・ワシントンが渋くてカッコ良かったな!
総じて、最後もまとまってるし、2回目でもめちゃめちゃ面白かったです!マッコールが敵をいつ始末したのか明確に描かれてない所はありましたが、全体的に面白かったので、オーケーです! クロエが可愛かった!
続編が楽しみ!\(^^)/
無双デンゼルワシントン
デンゼルワシントン無双が爽快〜。ジョンウィックと似たところもあるけど、ロバートは時間にきっちり真面目なヒーロー。銃は使わず、ホームセンターの商品で闘うところが天才的で面白くもカッコいい。ボランティアヒーローおじさん、これからもお仕事頑張って下さい。クロエちゃんはメイク薄い方が断然可愛い。次回作も楽しみです!
勧善懲悪 スカッと
悪を徹底的に忌み嫌う『勧善懲悪』型の人にはスカッとして映画館を後にできる映画。もちろん『勧善懲悪』型ストーリーにはツッコミどころは満載。でもそれに陳腐さを感じ、昨今は絵に描いたような正義の味方は飽きられる世の中であるのは嘆かわしい。
女性や子供へのviolenceは完全に悪であり、その鉄の掟を貫徹する知的で優しいが圧倒的に強い『おじさん』を演じるデンゼルワシントン。繊細な表情、語り口調全てが彼の真骨頂。誰もがこんな頼もしい『おじさん』に守られたいと惹き込まれるデンゼルの魅力が万才。そして今期待の新人クロエ・グレース・モレッツの光る才能との共演はあの名作『レオン』を想い出す。
見直しても強い
「めっちゃ強くて良かったな」なんて公開時劇場で観た時の事を思い出しつつ2作目が公開されるので見直し。見直してもやっぱり強かった。誰に対しても余裕のある戦闘力と普段の生活の危うさは魅力的なキャラクター。戦闘の場所、状況、道具もアイデア良く面白い。
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