ラスト・ハーレム

劇場公開日:

解説

オスマン・トルコ帝国最期のハーレムに生きた女性を描いた絢爛豪華なラヴ・ロマンス。監督はフェルザン・オズペテク。出演は「ひとりぼっちの狩人たち」のマリー・ジラン、「イルマ・ヴェップ」のアレックス・デスカスほか。

1999年製作/106分/イタリア・フランス・トルコ合作
原題:Harem suaré
配給:コムストック(提供 ポニーキャニオン=コムストック)
劇場公開日:2000年5月20日

ストーリー

今世紀初頭、オスマン・トルコ帝国最期のハーレム。8歳でこの世界に足を踏み入れたサフェルは、その美しさと利発さで黒人の宦官ナディールの目に泊まり、スルタンの籠姫の座を得て権力をつかもうと陰謀を企てる。やがて、共犯者以上の感情を抱き始めるサフィエとナディール。スルタンの子を身籠もったサフィエは、周囲の嫉妬から嫌がらせを受けたり、命までも狙われる。無事に皇子を出産し訪れた幸せも束の間、皇子は毒殺され帝国も今まさに滅びようとしていた…。

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映画レビュー

2.5トルコ大奥物語

2019年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

トルコ皇帝のハーレムでの陰謀劇が前半、後半は反乱軍に皇帝は追放され、ハーレムも解体、放り出された女たちのドラマとなる。
明治維新の大奥もこんな感じだったのかも。

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