劇場公開日 2013年5月31日

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「この監督の次回作もチェックしたい。」オブリビオン 気取ろう軒さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5この監督の次回作もチェックしたい。

2014年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

SFが好きなのでジャケットを見てどうしても見たくて我慢できませんで借りました。

内容は・・まぁなんというか一連のパターンの・・・って感じでしょうか?

SFってのはどうもパターンにハマりやすいですね。

タイムマシンもの、宇宙生物もの、インベーダーもの、バーチャルリアリティもの、人類絶滅物・・・そんな中でなにかちょっとでも新しいことをするのは大変なものです。
そんな中、この作品の良さは

儚さ

だったのではないでしょうか。SFにはそういうのは少なめなのでその点だけは良しとしました。一応、途中で嫌にならずに最後まで見れるレベルではあると思います。

英語は、とても難しいと感じました。英語字幕で見ても言ってる意味、わかりませんでした。まぁ言ってはなんですが、出来のあまりよくない脚本は最終的にセリフが上手なライターのところへ回っていくのがハリウッドのシステムなんですね。また、カッコイイ英語ってのはどうしてもイディオムが多くなりますね。ですから、たるい映画ほどセリフが凝っていて日本人には聞き辛い傾向にあります。

ひどい映画ではないですので、一辺見てみてもそんではないと思います。ぜひどうぞ。

タンバラライ