劇場公開日 2013年5月31日

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「感動のSF超大作といっていいと思う」オブリビオン yum1さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0感動のSF超大作といっていいと思う

2014年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

知的

感動のSF超大作といっていいと思う。最後は泣ける。

色々なテーマをうまく混ぜていたが、でもそれらは「人間とはなにか」という一貫したテーマに集約される。

また世界観がとても凝っていた。ストーリーもまさかという面白い展開の連続。

グラフィックも最高峰のCG技術が余すことなく駆使されていた。
壮大な戦争後の廃墟や自然、近未来のメカに至るまで最高の出来だった。
音楽も壮大でふさわしいものであった。戦争前の音楽のチョイスもいい。

やはり人類の近未来において出てくる様々な問題を、「人間とはなんなのか」という問いに集約し、壮大なSF映画を通してひとつの解を与えているというところがよかったのではないか。

yum1