劇場公開日 2013年5月31日

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「既視感が多いけど楽しめる」オブリビオン GokiPinoyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0既視感が多いけど楽しめる

2013年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

ストーリー展開を含め、どこかで見た感が多い割には、
「ジョン・カーター」のような詰まらなさはない。

ちょっとかったるい冒頭部分は、
アンドレア・ライズボローのファッションやメイク、
そして映像の美しさを楽しむとよい。

最近のリアリスティックで薄汚れた感じのSFに比べると、
塵ひとつないような、クリーン過ぎなのが引っかかったが、
真相が分かると、あぁそうだったのかと納得する。

もうちょっと人間関係やストーリーに深みがあれば、
少しは感情移入出来たかも知れない。
しかし客観的に見たとしても楽しめる映画だった。

まぁトムもまだ若くてイイオトコ(笑)だし、
オルガ・キュリレンコと並んだ時の、
二人のボディーラインの美しいこと。

GokiPinoy