劇場公開日 2013年8月31日

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「誰のための映画?」劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 イバラニカさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5誰のための映画?

2013年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

萌える

TV版を見てないと雰囲気だけで意味不明のストーリー
TV版を見た人には退屈という誰に向けたかよくわからない映画となりました。
新規部分は、テレビシリーズのエピローグとして単独で放映されていれば
傑作だったよなあ…という内容。
はっきり言っちゃえば、ユキアツの女装シーンとか入れる必要ありましたか?
一度受けたギャグを意味なく繰り返して、寒いだけですよ。
TV版はバラバラだった仲間たちが友情を取り戻していく過程を、
じっくり描いた佳作だったんだから
それをダイジェストでいいから編集すればよかったのですよ。
断片的に回想見せるだけで、素人が作ったマッドムービーみたいになっちゃいましたね。

新規映像部分の一年後の話に、重点に置いてストーリーを構成するなら、
総集編部分は、ユキアツの女装はもちろん、
花火代を稼ぐためにじんたんがバイトするシーンも不要で、
セレクトするとこはもっと他にあったでしょて話。
知らなくても雰囲気で泣けるて人はいるんでしょうけど、
TV版の前半部分の面白さとか、あなるやユキアツが徐々にデレていくとことか
面白いとこはほかにもあるんで、この映画であの花ってこういう作品なんだーと思わんほうがいいですよ

イバラニカ