レ・ミゼラブル(2012)のレビュー・感想・評価
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大感動
シネマフロンティアにて20:40からのレイトショーで鑑賞。
あんまり混んでなかったし、早めにチケット買ったので、I-16という席で、ど真ん中だった
結構久しぶりに最高の席だったかも。
映画は本当にすばらしすぎた!!
圧倒的な世界観、スケール、そして歌声!
ミュージカルいろいろ見てきたけど、今まで見た中で一番ってくらい、全てが歌で、しかも『これぞミュージカル!』っていう歌ばかり。
場面も変わらず、ただ一人の人が歌ってるだけの画面を、釘付けになって見てしまった。
帰ってからはネットで歌検索。
I dreamed a dream
One day more
On my own
民衆の歌
全て名曲だなぁ
映画館で見て、本当に良かったよ☆
苦手
この作品を観て
自分はミュージカルが苦手なんだと思いました。
「サウンドオブミュージック」とかは好きなんですが、それは例外みたいで…
台詞とかがミュージカル調だと、頭に入ってきにくいです。
あと、ストーリーもそんなに魅力を感じませんでした。
歌がみんな上手でびっくり!
ストーリーもかなりよかったですしスケールも大きくてすごく重みのある映画だったと思います!そして一番びっくりしたのは歌がみんな上手だったことでした。ヒュージャックマンをはじめとして本当に上手で見終わった後は「いい映画みたな~」という感情になりました!!!
すごい映像ではある!
私は今作っている舞台と世界観が似ているので、参考として見ました。
確かにすごい映像でした。
歌も演技も感服です。非常に素晴らしい。圧巻の一言。
衣装や世界観の作り込みも非常に勉強になる。演技系の人なら一度は観ておくべき作品かと思います。
特にヘレナ・ボナム=カーターがよかったですね!さすがです!
しかし、映画として面白いかというと...
正直、途中少しダルい感じがありました。
人物の描写が薄い感じがして、あまり一人一人に愛着が湧きません。
演技も衣装も素晴らしいのですが、面白いかと聞かれると難しいところです。
最高!
今さらになるけど評価いれときます
本当によかったです!
この映画みた後原作読んで10周年のミュージカルを見ました!
それぞれの立場の人間のことを考えていくと色々楽しいと思いますよ!
正直ラッセルクロウ目当てで行ったのですがみんな良かったです
完全なミュージカル
完全なミュージカルである。
歌やミュージカルを純粋に楽しもうと思って観るべき作品だ。
バルジャンとジャベールの、因縁とも絆とも言えない関係であったり、
革命に立ち上がる若者たちの雄姿と、その敗北など、多くの見どころがある。
しかし、二時間半と作品時間も長く、ミュージカルに重きを置きすぎて、
ヒューマンドラマとか、人物を深めていくような、映画の醍醐味が霞んでしまった様に感じた。
ミュージカルとしては楽しめたが、映画としては残念、もったいない、と感じた作品だ。
歌が頭から離れない。これは完全に“ミュージカル”だ。
今回はじめて全編通してレ・ミゼラブルを観ました。
(“ジャンバルジャン”という名前と“銀の燭台”の話はさすがに知っていましたが。)
なるほど、この話が全編通して「伝えたいこと」というのが、やっとなんとなくわかってきました。
この映画で驚いたことは「普通の俳優」(失礼、、)が立派に歌っていること。ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、そして極めつけはラッセル・クロウ。歌えるもんなんですねー!(ラッセルは素人っぽい歌声だったが、味があって良かった。彼の歌が最も印象に残っています。)
本職と遜色なく演じるには相当な鍛練が必要だったはず。すごいです。
あとはやはり「歌」。映画観終わったあともいくつかの歌が頭に残ります。
・ラッセルの「24601~♪」という野太いフレーズが印象的な「Look Down」
・オールキャストで歌う、これぞミュージカルな「One Day More」ここもラッセルのパートが好き。
・スーザン・ボイルが歌って最近また脚光を浴びた「I Dreamed A Dream」アナ・ハサウェイの歌もいい!
・陽気なリズムの「Master Of The House」
・そしてお気に入りは「民衆の歌」。力強い!若者たちの熱い鼓動が甦ってきます。
映画ではなく“ミュージカル”を堪能した気分です!
(映画館で観たかった!)
やっと見ました。
前から、見ようと思っていましたが、やっと見れました。参りました。最高です。スタートも良い。歌も良い。キャストも良い。特にラッセルとサシャ・バロン・コーエンが最高。久しぶりにラストで泣きました。
スケールが違う
ヒュー・ジャックマンがこれまでのイメージとまるでちがっていて、でもちゃんとジャン・バルジャンで。
アン・ハサウェイは、ビジュアルの個性が強いのに薄幸の女性を可憐に演じていてよかったし。
On my ownがすき
まばたきするのが勿体ないくらい
既にミュージカルとして名高い作品の映像化というのは、普通に作品を撮るのよりも遥かに難しいと思っています。
舞台にも通じることですが、私がミュージカルを鑑賞していて圧倒されるのは役者さんの息づかいなんです。
一瞬一瞬が二度と繰り返されない表情、声色、所作などなど……
そんな"生々しい"刹那の連続が、私をその作品の世界に引き込んで行ってくれるんだと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、この作品についてまず感じたのが
映像作品なのに舞台と同じ、あるいはそれ以上の"生々しさ"がまばたきをする暇も与えないごとく押し寄せてくる!!!
という驚きでした。
まるでひとつのドキュメンタリーを見てるというか、
役者さんたちが演技してるように見えないんです。
性別問わず、全ての登場人物に共感を持てる刹那がありました。
そんな繊細な演技と、大迫力の音楽。
対照的な2つが、158分間絶えることなく絡み合って
興奮して
息をのんで
悲しくなって
苦しくなって
涙がこぼれてしまったと思ったら、いつの間にか軽快な音楽に酔っている自分がいたり。
上映が終わってから暫く、ぼーっとしてました。
それから思い出したように息をして、まばたきして、
全てが一瞬の夢だったような高揚感に包まれました。
今日観てレビューを書かせてもらっていますが、
まだ微かに体のどこかに熱いものがあるみたいで
目が冴えてしまって眠れそうにありません……(^_^;
中毒性
名作が映画のスクリーンに、
しかもアンハサウェイだし、ヒュージャックマンだし…
それに、舞台になっている頃のあの景色、雰囲気好き!と思って鑑賞しました。
はじめは、ただ単に「観たいなぁ~」というような感じで行きましたが、
公開中に5回は観に行きました。
初めての経験です。
今まで、同じ映画を複数回見るということは、
友達に誘われて、流れで二回観たことがあっただけでした。
正直、同じ映画に時間とお金を使うのであれば
もう一度他の映画が見たい、と思っているからです。
ただ、この映画の中毒性に、まんまと引っかかりました。
見るたびに、もう一度観たくなる。
何度見ても音楽に引きこまれ、映像に引き込まれ、
画面に向かって頷きそうになるほど。
人と一緒でも良いですが
私は一人で大泣きする準備をして
音楽と映像とストーリーを心身共に染み渡らせるのがいいと思います。
映画を観終わった後は、何かわからない
高揚感と、何か満たされている感じに浸っていました。
最終的に、DVDもサントラもパンフレットも購入しました。
ラッセルクロウの歌がよくない意味で取り上げられていましたが、
私はそんなに気になりませんでした。
というより、特にStars素敵だったとおもいます。
人生は人を愛すること
罪を許し手を差し伸べることで人は変わる。自分の周囲の人々の幸せのために生き、託された子供を我が娘のように愛し育て、娘の幸せのために命懸けで行動し別れを選択する。娘の幸せを導き天国へ行く。
ジャンみたいな人ばかりの世の中ならいいのに。理想ではあるけど性善説で生きるのは難しいし、あり得ない。この世では現実味を感じれない。でも素直にそれを信じ実現する人に憧れる。
法が絶対的正義と信じ生きてきた警部が死を選ぶシーンは武士の切腹のようだった。生き方を変えられない強いプライドを感じた。そして愛することを知らない人は愛を受け止めることができない。
アンハサウェイが堕ちるところまで堕ちた時の歌は感動的だった。
本当に哀れな人々の物語
キリストの教えであったり、
神とか罪とかあんまり詳しくないので
なぜそういう心情になったのか
いまいち理解できなかった点もありますが、
激動の中の愛の物語を観て
感動感動感動でした!
映画は全てミュージカルですが
もともとミュージカルを観に行ったり
ミュージカルが好きなので
割とすんなり見れました。
歌も素晴らしかったです。
私にもう少し世界史の知識があれば
革命シーンももっと深く
捉えることができたんだろうなー。
ハッピーっちゃハッピーだけど
救いが全くない訳ではないけれど、
各々の登場人物に哀れさを感じ
その哀れみに胸が詰まりました。
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