「才能への嫉妬」アマデウス ディレクターズ・カット版 norikofさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0才能への嫉妬

2015年9月20日
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悲しい

努力型のサリエリに対し、天賦の才で作曲するモーツァルト。サリエリにとってモーツァルトは、邪魔な存在でしかありません。でも心うちでは、音楽は自分以上と認めています。サリエリがモーツァルトに対して行った過ちを懺悔する形式で、物語が進んでいきます。
この映画が作られて長く経つのに、今見ても興味深いです。サリエリとモーツアルトの2人の心理的駆け引きが見物。衣装とセットもちろん音楽も素晴らしい!
3時間の長さを感じさせません。

norikof