劇場公開日 2018年6月16日

「【”限りなく透明に近い17歳の淡い恋” 若きグイ・ルンメイさんの勝気な眼と白い肌に魅入られた作品。】」藍色夏恋 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”限りなく透明に近い17歳の淡い恋” 若きグイ・ルンメイさんの勝気な眼と白い肌に魅入られた作品。】

2021年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

萌える

ー グイ・ルンメイさんを、映画館で観たのは「鵞鳥湖の夜」が初めてである。
  清楚な雰囲気を漂わせながら、”水浴嬢”を生業としている役であったが、”どこかで、会った事がある気がするなあ・・”などと勝手に思いながら鑑賞していた。ー

◆感想(一部、今作のグイ・ルンメイさんに対して。)
 ・今作で、女の子が好きなモン役を演じた18歳のグイ・ルンメイさんを見て、ビックリした。
 僕が、20代初めに好きだった女性にソックリなのである。

 少し、勝ち気な性格でツンと澄ました表情。
  薄い唇。
  濁りが全くない白目の中で輝く、意思の強そうな瞳。
  鼻筋の通った綺麗な鼻。
  絹のような真っ白な滑々の肌。

 有難い事に、彼女は僕の引っ越しを一緒に手伝ってくれたり、新しく買う家具の買い物に付き合ってくれたりしたものだ。

 ・今作は、台仏合作映画のようだ。
 成程。
 アジアンテイストの香りと、近作で言えば「Summer of 85」のようなフランステイストをミックスさせたような感じだ。

 ・物語は女の子が好きなグイ・ルンメイさん扮するモンさんが、仲良しの女の子に頼まれて、少し恰好よい水泳部の男の子、張士豪君にラブレターを渡すのだが、張士豪君から逆に好きと言われてしまい、ドギマギする女の子の姿をストレートに描いている。

 ・彼女が、ノートに自分の気持ちを確かめるように、張士豪という名前を何度も書くシーンが印象的だ。(”木村・・”は、余計だなあ・・。)

<ラスト、張士豪君から
 ”1年後、3年後、5年後に君が男を好きになったら、僕を思い出して・・。”
 という言葉を聞いて、張士豪君が柄シャツの裾を靡かせながら自転車を漕いでいく後ろ姿を見るモン役のグイ・ルンメイさんの爽やかに微笑む表情が、とても素敵だと思った作品である。>

NOBU
きりんさんのコメント
2021年9月5日

こんばんはー、
おお、NOBUさんホントにご覧になったのですね。
なんかお人にオススメするのもどうかと思うような大した映画でもありませんのに、僕の推薦を真に受けさせてしまい申し訳なかったです(笑)

でも、NOBUさんの20代の🌸淡い恋🌸のお話が聞けて良かったです。
僕は今さっき「パンケーキを毒味する」を観て胃をやられて帰ってきたところでしたので、御レビューが“清涼剤・パンシロン”になりました。

あと“色白”がお好きであることも発覚♪

謝謝。

きりん