続・レスビアンの世界 愛撫

劇場公開日:

解説

“レスビアンの世界”シリーズ二作目で、同性愛にのめり込んでいく少女を描いたポルノ。脚本は「実録阿部定」のいどあきお、監督は「大人のオモチャ ダッチワイフ・レポート」の曽根中生、撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。

1975年製作/69分/日本
配給:日活
劇場公開日:1975年6月4日

ストーリー

洋装店を経営している那緒美は、店で働いているレイ子、人妻のみや子と同性愛にふけっている。歌手の岸本マリは那緒美の知り合いでレズビアンの愛好者だが、二人はまだ関係はない。ところが、レイ子がマリに夢中になったことから、マリと那緒美の仲を嫉妬したレイ子は、夜の街へ飛び出してしまった。翌日、那緒美は矢崎国夫という男の訪問を受けた。昨夜、家を飛び出したレイ子は、矢崎に声をかけられて、すっかり意気投合し同棲する事にしたのだった。那緒美は二人の同棲を認める代償として、自分とレイ子のレズ・シーンを16ミリに撮る事を提案した。矢崎はその事をレイ子に告げると、彼女はその提案を承諾した。矢崎は目の前で展開される女同志のあられもない姿態をフィルムに収めた。だが、最初はうまくゆけそうだった二人の同棲生活も徐々に亀裂が生じていった……。

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