ふ・し・ぎ・なBABY

劇場公開日:

解説

GENJIの5人と超能力を持った不思議な赤ちゃんとの交流を描く。飯田譲治と北原陽一の原案を元に飯田が脚本を執筆。監督は「E.YAZAWA RUN&RUN 矢沢永吉ラン&ラン」の根本順善、撮影は「ロックよ、静かに流れよ」の杉村博章がそれぞれ担当。主題歌は、光GENJI(「いつかきっと……」)。

1988年製作/72分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1988年12月18日

ストーリー

光の二人(大沢樹生、内海光司)が映画の撮影のために抜けたため、GENJIの五人(諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、赤坂晃、佐藤敦啓)は合宿所でオフを楽しんでいた。そこへ突然赤ちゃんが現われ、五人は大騒ぎ。マネージャーの近松が警察に届けようとするが動かない。この赤ちゃんは不思議な力を持っていて、メンバーの怪我などを直してくれるのだった。しかし、怪し気な三人組が赤ちゃんを狙って、GENJIにも危険がふりかかるようになった。ある晩、眠っている五人に赤ちゃんからメッセージがあり、「『ドリーム・レイク』へ連れて行って」と言う。GENJIは赤ちゃんとバスでドライブに出かけたが、途中三人組に赤ちゃんをさらわれてしまう。五人は得意のローラースケートで赤ちゃんを取り戻し、ドリーム・レイクへ到着した。そこにまばゆい光が現われ、赤ちゃんは天に昇ってゆくのだった。

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