男嫌ひ女嫌ひ

解説

マリー・プレヴォーの第2回目のユ社映画である。監督は第1回の「月光の夢」と同じくキング・バゴットである。ローイ・クレメンツの原作をドリス・シュローダーが脚色した。

1921年製作/アメリカ
原題:Nobody's Fool

ストーリー

伯母が死んで40万ドルの財産を受け継ぐと、今まで偏屈な女学生であったポリー・ゴルドンは見違えるような美しい社交的な婦人となった。今まで彼女に見向きもしなかった男子たちが急に押しかけて来るので彼女はすっかり男性に反感を持つようになった。そして友人の、メエリーに勧められメエリーの所有する山へ逃げ出した。ところがその山の小屋にはメエリーの夫の好意で女嫌いで有名な芸術家のアルヂャーが女を避けるために来ていた。そのところへポリーを追って気障な男ヴィンセントが来て譚りは発展する。結局男嫌いのポリーと女嫌いのアルヂャーとの2人は変節して恋を語る身となった。

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