劇場公開日 2013年12月13日

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「映画館で観なかったことを悔やむ一作 友人から見るならブルーレイで観...」ゼロ・グラビティ りょんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映画館で観なかったことを悔やむ一作 友人から見るならブルーレイで観...

2015年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画館で観なかったことを悔やむ一作

友人から見るならブルーレイで観ろと言われていたが設備が無いのでDVDで鑑賞

それでも圧倒的な映像と描写

重力、音もない酸素もない宇宙空間で一人放り出された恐怖、孤独をサンドラ・ブロックが熱演

ジョージ・クルーニーの上官としての脇役も素晴らしく、最後まで彼の良さが響く

衛生の破片が浮遊してくる中、酸素レベルが低下していき、無事に地球に帰還する事は出来るのかと常にハラハラドキドキ感がたまらない

一度放り出されたらジェット見たいな噴射器が無いと自由に動くこともできず、常に緊張感が伝わってくる

なんと言っても見どころは宇宙空間の無音、闇と地球の青さや遠く離れた地球の街が宇宙から黄色く輝いて見える映像
そして放り出されたら最後、自分では水中みたいに泳ぐこともできずグルグル回り続けるカメラアングル

最後まで映像の美しさと宇宙の中での恐怖、緊張感、そして生きて地球に帰ると言う希望が満載の一作

ラストシーンでの音楽が流れ、最後にGRAVITYと題名が出るところはなんとも言えない感動を味わえる

りょん