妖怪奇談

劇場公開日:

解説

「心中エレジー」で国内外から注目された亀井亨監督が、自身の心の闇によって妖怪へと変化してしまった少女たちの運命を描いた切なくも悲しいホラー映画。モデルなのに上手に笑うことのできない山根美智子、幼稚な残酷さを隠し持つ中学生の佐伯まな、ネイルアートに熱中するフリーターの岩崎みひろ。そんな彼女たちの身体に、それぞれ奇妙な変化が起こりはじめ……。主演を務めるのは「約三十の嘘」の伴杏里ほか。

2006年製作/86分/日本
配給:バイオタイド
劇場公開日:2007年1月13日

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映画レビュー

2.53話オムニバス。Woman Transformationという副題...

2018年7月19日
iPhoneアプリから投稿

3話オムニバス。Woman Transformationという副題がついている通り、姿が変化する3人の女性が主人公。
首がのびるモデルのROKURO
爪がのびるバイトの女のKAMAITACHI
顔がなくなる女子高生のNOPPERA

それぞれ少しずつ話が重なり合っている。

全く怖くなくて、ただただ不思議なお話。
のっぺらだけなんとなく原因ありそうではあるけれども、ろくろとかまいたちに関しては原因不明で突然のびる。

電車が近づく線路で屈む女(後からわかるがKAMAITACHI)を自殺と思い込み首を伸ばして突き飛ばして助けるが自身は死ぬROKURO。

どしゃ降りの雨の中、泣きじゃくるNOPPERAとKAMAITACHIは闇の中へでエンド。
どうにもならない。

本編と直接の関わりはないが最初と最後にダウンタウンのキスおばさんが蛇妖怪チックに登場する。

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