劇場公開日 2012年3月3日

「作者の頭の良さ、、」ライアーゲーム 再生(リボーン) すさんだココロさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5作者の頭の良さ、、

2019年11月28日
iPhoneアプリから投稿

甲斐谷忍さん作、ライアーゲームの実写映画であり、作者のカリスマ性をどの章からも感じる。

LIAR GAME root of Aという甲斐谷忍さんの短編オムニバスを幼少期に読み、とてつもなく面白かったのを今でも覚えてる。
出会い系サイトを背景とした「@ラヴァーズ」や難病を抱え収容されている少年を主人公とした「ナインダーツ」など、もう一度読み直してみようかな。。是非、映画も短編オムニバスもオススメです。

■良い点
・甲斐谷忍さんの展開力やトリックの秀逸さ
・いま色々問題を抱えている船越英一郎の教祖役
・松田翔太の演技力
■悪い点
・神崎ナオ(戸田恵梨香)が好きだったので残念ではある

つかれたこころ