劇場公開日 2013年6月14日

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「ギャッビーの悲しいまでの純愛」華麗なるギャツビー 未散さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ギャッビーの悲しいまでの純愛

2013年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

最初デカプリオの顔が誰かに似ていると思ったらロバート・レッドフォードだったのですね。前回の華麗なるギャッビーはレットフォードが主役でとても物悲しいけれど流れるような奥ゆかしい映画だったような気がします。今回はトビー・マグワイヤーが語り部のような役割でギャッビーを一番理解していた人物だと思います。ムーラン・リュージュの映画を作った監督の華麗な映像や音楽はインパクトがあります。上流階級まで登りつめたギャッビーは失った愛にきずかずに純愛をひとり貫く姿は悲しい。でも彼女からの連絡を信じていたのは救いだったかもしれない。

未散