ショーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
全125件中、61~80件目を表示
『カメラを止めるな!』をリメイクしたら…⁈
ゾンビ映画を作るならこんな風にしてみたら?
という教則本のような印象を持ちました。
・そこの死角から出てくる〜、襲われる〜、というドキドキ感
・ゾンビの鈍臭さを上手に笑いに持っていく
・近しい人、大事な人がゾンビ化した時の苦悩と決断
・一緒に逃げてる人たちの分裂と団結
などなど王道パターンを無理なくドラマチックにバランスよく展開させてます。
『カメラを止めるな!』の監督もこの映画を観ていて、少なからぬインスピレーションとオマージュの気持ちがあったのではないか、と思います。
逆にもし『カメ止め』を海外でリメイクしたらこんなテイストに仕上がるのではなかろうか?
そんな既視感に近い懐かしさを味わえました。
ゾンビコメディ
突如として街に出現したゾンビの大群から恋人を救うべく立ちあがったダメ男の奮闘する作品。
ゾンビ映画でも怖さは全くなくして、コメディタッチに徹した点が14年前に評価が良かった原因ではないでしょうか?
今や「ミッションインポッシブル」で活躍する「サイモン・ペッグ」の駄目男が恋人を守るために勇敢に変身して、奮闘していく演技はすばらしかったと思います。
少しは笑えるけど
44本目。
2004年の作品と観終えて知った。
道理で何か映像に懐かしさを感じるんだなと。
それにしてもサイモン・ペッグ変わらなさすぎ。
作品はと言うとB級感はあるけど何かね。
笑える所もあるけど、ウーン。
俺がイギリス人だったら、笑えたのか?
サイモンペッグってやっぱり好きだなぁ〜❤️
ダメ男なんだけど魅力的っていうショーン役はサイモンペッグしか考えられないね!
マジのゾンビ物は好きじゃないので、なーんか滑稽なこちらの映画は好きでした!
グッとくるシーンもあるし!
楽しめました❤️
「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」於イギリス
Netflixにて
典型的なボンクラ男の成長譚。
話運びは正統派のゾンビパニックものなのに、ちょっと視点を変えるだけでコメディになるというのは発明かな。
細かいギャグを織り込みつつテンポ良く進むし、逃げる途中、マーティン・フリーマンが登場するくだりとか、心底バカバカしくて最高。
オチも投げやりだけどまあ、別にいいと思う。
ただ終盤、ダメな自分の分身である友人との別れは、もう少し丁寧にやらなくて良いの? という疑問が残った。
彼がいるから自分を変えられなかったわけで、この手の分離不安→成長ものとしてはそこは重要なポイントなのでは…?
ゾンビ物の新境地を切り開いた
映画として名前はよく聞いていたのでようやく鑑賞した。
ビル・ナイにペネロープ・ウィルトンって後年『マリーゴールドホテルで会いましょう』でも夫婦だったね。そうかゾンビに嫌気がさしてインドに行ったのか。(違います)
二度の出勤シーンとか本当にうまいなあ。笑いあり涙ありグロありラブあり。ある意味衝撃のエンディングと、噂に違わぬ面白さで、堪能した。
ゾンビコメディ お好きな方へ
エドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ主演の出世作、2004年映画。
ゾンビ映画をコメディ方面から描いた先駆的作品かな。
米国じゃなくて英国の文化が見れて面白い。そしてサイモン・ペッグが魅力的。エドガー・ライト節のようなショットも多々あり。ゾンビ映画愛も伝わって来る。監督、初期からセンスありありですなぁ。
あまり難しいこと言わずワハハと楽しむのが良いかな。レコード投げとクイーンを使った脱力シーンにニンマリしましたw
一貫した悪フザけ
E・ライトはこのトリオで一貫してゾンビ映画を撮っていて本作は三部作の序章!?
個人的には「ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-」も「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」もゾンビ映画のパロディなのだから!?
普通に生活している主人公の周りでは刻々とゾンビ化の一途が止まらずイイ加減に気付けヨ!と突っ込みたくなるし悪ふざけが止まらないE・ライト節の演出が緊迫感を緩め過ぎてソコを好きになれないと。
何も考えずに緩ぅ〜い気持ちで楽しめる。
お喋りにブラックな感じが足りない!!
ゾンビが登場するまで25分以上かかって長すぎます。中盤の計画を練るシーンでサイモン・ペッグのドヤ顔を3回も拝めるのは面白かったです。とにかくお喋りが無いと成り立たない映画なので、生存者がやや多く、後は用意された脱落シーンをあまり重要じゃないキャラから、こなしていく感じで緊張感もありませんでした。お喋り自体もブラックな感じが全然物足りません。終盤の突入シーンを中盤にして、そこから色々と展開して欲しかったですが、流石に低予算だと無理か。
名曲の贅沢な無駄遣い。
笑って笑って怒って悔しんで笑って。ちょっとグロいのを指の隙間から覗きながら、ゾンビワールドを堪能した100分。ママの救出大作戦にレコードのシーンはとても好き。あの棒をそんな使い方するなんて、あの名曲がこんなところでヒカリ出してくるとは。笑
大好きな人がゾンビ化したらどう受け止めるのかなぁ…なんて考えさせられる一面もある一作です
緊張と緩和
字幕で見たら20分で寝たけど、吹き替えで見たら一気に全部見れた。コメディは日本語に限る。笑
何かとバランスが絶妙な映画で、普通に声出して笑えた!
そんな馬鹿なことあるかい、って冷めてしまわないギリギリのラインを突いてくる。頻度もちょうどいい。そろそろ笑いたいなあってときに出てくる(笑)
まあでもネタは基本的にしょうもないから、わざわざ言葉に起こすまでもない(笑) ただ、Queenのとこはマジでツボ(笑)
ちゃんとストーリーもあるから飽きない。親子愛にもホロッと来る。最後どうなるのかな~って気になる。ハッピーエンド(?)なゾンビ映画なんて珍しい。
ゾンビ映画の名作って言われるのも納得。
TSUTAYAに騙されたシリーズ
まんまと嵌められた作品です
コメディーで店長のお薦め作品という事で旧作をチョイス!
見たら馬鹿馬鹿しい。
見た時間が勿体ないと後悔する作品です。
TSUTAYA ○○店の店長は素人か?
全125件中、61~80件目を表示