劇場公開日 2012年9月8日

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「良質な小説のよう…」夢売るふたり ミスター・クリーンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0良質な小説のよう…

2012年9月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

知的

色んな意味で(?!)、良質な中篇小説を読んだような印象が残った。映像よりも、心にぐさりとくる強烈な台詞が次々とでてくるし…。

もちろん、『風の中の牝鷄』のような階段落ちのシーンとか、『ヒア アフター』のマット・デイモンみたいにフォークリフトを運転する場面とか、過去の映画の記憶を思い出させてくれるところもぽつぽつあって、その時は映画らしさを感じるのだが。

ミスター・クリーン