劇場公開日 2012年2月4日

「僕らは皆生きている」日本列島 いきものたちの物語 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5僕らは皆生きている

2012年12月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

「皇帝ペンギン」「ディープ・ブルー」「アース」などなど、自然と動物たちを捉えたネイチャー・ドキュメンタリー。
日本でもこういうドキュメンタリー映画作ったらイイのに…と思っていたら、満を持して登場。
2年半密着した映像は魅力的だ。

日本列島津々浦々に生きる生き物たち。
雪の中、山の中、海の中、住む所は違えど生き物たちの姿は生命力に満ちている。
生き物たちそれぞれの家族のドラマも描かれる。
家族愛に癒される一方、自然界の生き物たちに必ず訪れる親離れ。自然の中に放り出される。
時として美しい自然は牙を剥く。
弱肉強食の世界、尽きる小さな命…。
独りで生きていく事は過酷。
でも、それが現実であり真実なのだ。

こうして改めて見ると、日本も雄大だ。所々、ココ日本?とさえ思う風景もあった。四季の移ろいも日本ならでは。

広い日本に抱かれて、我々は皆、生きている。
日本に生きるかけがえのない仲間たち兄弟たちなのだ。

せっかくの日本製ネイチャー・ドキュメンタリー、これ一本で終わって欲しくない。
また新たないきものたちの物語を見てみたい。

余談だが…
大泉洋とゴリのナレーションはどうもバラエティーのナレーションのように感じてしまった…。

近大