劇場公開日 2011年9月3日

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「トンチンカンが良い♪」くまのプーさん mammieさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0トンチンカンが良い♪

2011年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ご存じ!ディズニーキャラクターの癒し担当

人気者のプーさんの映画です。

この作品でもキャラクターそれぞれが可愛らしく

でもトンチンカンで

物語はそっちへいっちゃうか!

って展開になるのですが

最後はニッコリ☆ハッピーエンド。

見る人誰もが幸せな気分を味わえますよ。

物語は~

ある日、ハチミツを探すプーは森の中でロバのイーヨーに出会います。

そして仲間とともにイーヨーのシッポ探しを始めますよ。

そんな中、クリストファー・ロビンがいなくなってしまいます。

オウルが言うことには

「スグモドルという怪物にさらわれてしまったらしい・・・。」

森の仲間たちはクリストファー・ロビンを助け出し

スグモドルをつかまえようと協力しあうのですが・・・

というストーリー。

重いものもピグレットに運ばせて、ポワーんとしているプーに

こらこら!と感じつつも、プーだから仕方ないよねぇ。

と思わせてしまうのがプーのスゴイ所。

賢さを売りにしているオウルも お ま え~~~!!

と突っ込みたくなることばかり。

イーヨーはネガティブすぎるし

ティガーは相変わらずのお騒がせ野郎。

ピグレットは臆病過ぎなんですけどぉ~。

でも本当に、憎めなくって可愛くっておもいしろいの。

公開初日の土曜日に観に行ったのだけど

やっぱり小さな子供たちが7割占めていました。

でね、笑う箇所が可愛くて

プーのお腹が鳴っただけで、キャハハって笑いがおきるわけです。

私の様にすれた大人は、ヒネリのきいた笑いをよしとするところがあるけれど

ピュアなんですねぇ~。そういった所も。

子供たちの笑い声にも癒されましたよん。

作品は、エンドロールまで良く出来ていて

人の名前の間にキャラクターがちょこちょこ登場してきたり

最後まで飽きさせませんよ~。

吹き替えは私の慣れ親しんだキャストが

プー・ラビット・ピグレットが変わっていましたが

(プーとラビットは声優さんが亡くなってしまったので仕方ないです。)

プーさんワールド、とても良い雰囲気でした。

【くまのぷーさん】星は~4つです。

mammie