劇場公開日 2012年8月10日

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トータル・リコールのレビュー・感想・評価

全98件中、61~80件目を表示

4.0オリジナル作品の気になるところを修正した、ほぼ完全なリメイク映画。

2013年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

続き物や、元に戻る物ではないので、オリジナル作品を見ていない人は、ネタばれになるので、見ない方がいいです。

オリジナル作品の気になるところというのは、まず、シャロン・ストーンがキレイすぎることです。

夫婦役で、最初だけちょっと出てくるのだけれど、こんなキレイな人と結婚できて、いい思い出があるのなら、本当の記憶などいらないだろうと思ってしまうところ。

本作のケイト・ベッキンセールもすごくキレイだけれど、その辺の気持ちを、これでもかというくらいつぶしてくれるところが、すっきりしていてよかった。

あと、原作にはないらしいけど、火星に行って訳がわからなくなるところ。

本作は、前作の火星が、地球の支配層の地域ブリテン連邦になっていて、ブリテン連邦対貧困層地域コロニ―の対立構造になっていてわかりやすかった。

それから、前作のシュワちゃんは強そうだけれども、アクションにキレがない。

本作のコリン・ファレルは弱そうだけれども、動きはすごくキレていた。

世界観も、「ブレードランナー」を思わせるものになっていたし、前作を含めいろいろな映画の場面が小ネタ的に入っているのもよかった。

映像も、CGの発達により、すごくよくなっていた。

非常にめずらしいケースだけれども、個人的にはオリジナル作品よりも、おもしろかったように思う。

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Push6700

2.5アクションは良いが

2013年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

オリジナル版をリアルタイムで映画館に見に行った

顔がビョンビョンビョンと割れて中からシュワルツェネッガーの顔が現れる有名なシーン
当時コマーシャルでも使われ「すげえ・・・」と思い
衝撃的だった記憶がある

リメイク版の今作はCGもふんだんに使われ
オリジナル版より洗練された印象だが
オリジナルを超えるアイディアに欠け「巷にあふれるアクション映画の中のひとつ」という感じがした

ケイト・ベッキンセールは綺麗でした

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jovi

3.5前作を超えるのはなかなかむずかしい・・・

2013年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

これまた大好きな作品だったので、劇場では観なかった。前作を知らなければそれなりに楽しめると思うが、やっぱりシュワちゃんの方がおもしろかった。私はシュワちゃんの作品の中で、「ターミネイター2」と並ぶベスト2だと思っている。まず、主役。コリン・ファレルは悪くないが、シュワちゃんのようなカリスマ性に欠ける。体も小さいし、スケールがない。次に悪役、リクター役マイケル・アイアンサイドはなくなり、悪妻がそれを兼ねていた。シャロン・ストーンがケイト・ベッキンセールになったことについては別に文句はないが、ただのヒステリーにしか見えず、アイアンサイドのあくの強い存在感には負けていた。それから、火星が舞台ではないのも、つまらない。地球上の話だとロマンがない。火星の話だから夢があっていいのに・・・ また、ポール・バーホーベン監督のこれでもかのシュワちゃんへのいじめもないのも物足りなかった。発信器を取り出させるために鼻の奥深くに用具を突っ込まさせたり、酸素が無くなって、眼を膨らませたり、そういう体を痛めつけるシーンもなくて残念。もうひとつ前作は酸素をめぐる話もあったのに、今回は見事にカット。ただの革命話に終わっていた。やっぱり、シュワちゃん版の方が断然いい。また観たくなった。

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瑞

4.0記憶喪失×スパイ×超未来

2013年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

CGをふんだんに使い、アクション豊富で、いい男に美人揃い
内容も分かりやすいし、心地のいいテンポでアクションとストーリーが展開し、丁度よい相関図の複雑さと裏切り合いによく出来ていると思う
見終わったあとに何も不満の残らないスッキリとしたいい映画

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bp

4.0ターミネーター現象

2013年1月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

序盤は目がチカチカして嫌でした💦
しかし、【ターミネーター】を彷彿とさせるアクションシーンがたくさんあり、あきません✨
とゆうか、キャラ達はほぼターミネーター化してます(笑)
【スターウォーズ】でもあいゆうシーンはあるんですかね? 見たこと無いんでわかりません💥
個人的にはGANTZのYガンに似たのが出てきたのが嬉しかったです✨
ただ何か画質が悪かったです💦
富裕層・貧困層の町の全体が見えるシーンは劇場で見てればもっと綺麗なはず。 他にもそんなシーンがあり残念でした💦
あと、決め台詞がダサい💥
ダサいと結構萎えます💦
それとやっぱりキャラの名前は覚えないと駄目ですね💦
『お前は(ピー)の(ピー)なんだよ!』
俺(え?誰それ?w)
・・・驚愕の真実の驚きが無くなります💦
最後はやっぱりπ×π×π について(笑)
・・・あれ喜ぶ人いんの?w 自分はもう・・・気持ちわ(ry
さてはこれもGANTZネタか?w

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ちゅなる

3.0アクション映画

2012年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

アクション映画の1つという印象くらいしか残っていません><

リメイク前のものと比べてみればもっといろいろ感想とかも書けるとは思うのですが…

テンポとかは良いので見やすいとは思います。

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レベッカ

2.5変わったな…アンタ変わったよ…

2012年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

胸糞悪いヴァーホーヴェン版から二十年余り。最新技術でクソ気持ち悪くなってんだろーな~♪とウキウキしつつ鑑賞しました。

結果は普通。いたって普通。よくあるアクション映画その1。

誰にも流されず触れるものみな傷つけたヤンチャなアイツが、夏休み終わったらビン底眼鏡の優等生に変わってました。

まあ、ある意味衝撃でしたよハハハ。

変わってないとこ…もといオマージュといえば、三個のおっぱいぐらいでした。

…そこかよ!!じゃあ全部変えなくていいよ!!ありがとうございます!!

あと、自分は地質学とか詳しくないんですが、マントルをぶち抜いて…その…色んな意味で大丈夫なんでしょうか?いろんなもん噴き出さないんでしょうか…そこだけ気になりました。

せめてオチぐらいぼかそうZE☆

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ゼリグ

4.0美しき鬼嫁。強い!しつこい!

2012年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

想像してた以上にスッキリ味でしたが、二つの都市とそれを繋ぐ「フォール」を充分に活かした展開は迫力がありました。

見所に思ったのは、美しき鬼嫁。強い!しつこい!せっかくアクションで主役を張れる女優さんだし、いっそ夫婦の攻守が逆でも21世紀的リメイクで面白かったかも。追っかけるばかりではもったいない気がしました。
ケイト・ベッキンセールとジェシカ・ビール、二人ともカッコ良かったけど、衣装も髪型も似ていて少々混乱してしまいました。

どうも苦悩の表情ばかりが印象に残ったコリン・ファレル、「フライトナイト…」の豪腕バンパイア役に続いてリメイク作品で観ました。クエイド役でヘン顔が無いのは、ちょっと腑に落ちなかったです、私は。

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グッドラック

2.0眼が痛い。。。

2012年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

シュワルツェネッガーの代表作のリメイク。

でも街並みはブレードランナーのリメイク?思わせるぐらいでした。

とにかく始まって十分くらいで鬼ごっこ開始で最後までずっと。。。。

伏線のかこの自分や恋人との馴れ初めとか話が飛ばされ、ひたすら鬼ごっこ。。。

眼が痛くなり、眠ることもできす、映像がすごぐよかっただけに、話がなさすぎで残念な作品でした。。。

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chiru

3.5九龍城

2012年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

またフィリップKディック原作の映画が生まれてしまった。

『これは現実なのだろうか』という主題ならインセプションのほうがだいぶ上の出来。
だけどインセプションは傑作なのでくらべてはいけないかも・・・

すこし、スパイ設定が弱い気がします。
現実かどうかわからない、記憶を疑う、ってことがもっとガツンときてたら佳作
一番疑ったのは説得されるシーンで白っぽい画面が夢の記憶と酷似していてその演出はとても良かった。
でも終盤はちょっと弱かったかなあ

本当は裏切ったように見せかけていただけで、実際に二重スパイだったとか
どちらの勢力にも記憶を書き換えられていた
とかの描写があって

観客にもどちらが本物なのか?と疑問を抱かせるようなシーンが足りない。
そこらへんがね・・・

雑多な街並みは九龍城のようです。
スプロールSFが好きな人におすすめ

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いずる

2.5駄作です

2012年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

はっきり言って、駄作です。
人を殺しすぎ。
善玉、悪玉がはっきりしすぎ。
近未来物にしても、世界観が単純すぎます。
人間性の深みを表現することもなく、文明の矛盾をあぶりだすこともない。
確かに映像技術は凄いのかもしれませんが、何を表現するための映像技術なのか、意味不明でした。

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耶馬英彦

3.0今振り返ると印象が薄い

2012年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

観劇してからちょっと時間をおいてしまいました。

そんな今、本作について印象深く残っているのは、シュワちゃんの前作へのオマージュ的シーンたち(シュワちゃんの被り物おばちゃんとそっくりな方とか)、主役としか思えない恐妻がキャラクターの濃さと外見的魅力とで存在感が大きかったこと、そして前作よりはるかに痛そうな追跡装置を外すシーンでしょうか。

前作みたいに鼻から引っ張り出すのは、あまり現実味がないので見ているこちらは痛みまでは感じなかったのですが、今回はリアルに痛みを想像できそうな外し方です。「やめてくれ~(泣)」とちょっと目を背けてしまいました。

あと、本作の大きな特徴となるのは、地球を貫通する交通機関「フォール」でしょうね。「そんなもの、できるわけあるか!」とか、「イギリスとオーストラリアの間に地球のコアはあるのかな?」などの想いを横に置いておければ、途中で上下が逆転するスケール感のある発想を楽しめることでしょう。

ストーリー展開は正直あんまり残っておりません。ただひたすら、ケイト・ベッキンセールがもの凄い勢いで追いかけてくる映画です。

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gsacra

4.0前作とは違った意味で良い

2012年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

前作はシュワルツネッガーのキャラクターが引っ張った。音楽も強烈で、かなり荒唐無稽なストーリーも妙に楽しめた。今回の作品は、全体の構成や背景設定は今回の方が現実的で、身近な感じ。細部もよく出来ている。主人公もスーパーマンではない。そういうところが前作と違っていて新鮮。
勿論、前作のモチーフもふんだんに使われていて、いろいろと比較してみるのも面白い。音楽は前作のものをアレンジして使ったほうが良かったな。

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黒猫ファン

3.5記憶についてはそんなにこだわって見なくてもいいアクション映画

2012年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

主人公の記憶の真偽が危うくなるお話なのでと思って、記憶を買うシーンから自分は疑いの目でストーリーを追ってたけど、もっと素直に見ていても問題なかった。
本当の主人公ってなんなの!?っていう困惑をもっと誘われるかと思ったけど、意外とシンプルなちょっとした近未来アクションでした。

なんでこんな経費にも安全性にも優しくない交通機関作っちゃったんだろうとか、日本とか中国みたいな街並みを近未来っぽく無理やり高層にしたかんじとか、そういうファンタジーは突っ込みどころ満載だったけど絵的には綺麗でかっこよかった!
その近未来設定と記憶を買うお話とを組み合わせる必要性が全くわからなかったけど。

ただ展開はそれなりにわくわくできるところもあるし、映像的に残念なところもないので、いちエンターテイメントとして楽しむ分には楽しめると思います。

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mas

3.5重量級アクションSF! 鬼嫁はリコール(解職)効きません

2012年9月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

オリジナルの『トータルリコール』はテレビで2、3回は観た事がある筈なんだけど、
覚えてるのは目ん玉飛び出すシュワちゃんと、3つの手が必要になりそうなお姉さんと、2週間よオバサンくらい(笑)。
バーホーヴェン監督の映画ってエグみが強過ぎて、僕はちょっとニガテ。

そんなオリジナルに思い入れの薄い僕の場合、
本作はカラッと楽しめるSFアクション映画で安心しました。

監督レン・ワイズマンの代表作はやっぱり『アンダーワールド』だろうけど、僕の中では『ダイハード4.0』の人。
全シリーズ中で間違いなく最悪の脚本だった『4.0』だが(←オイッ)、
それでも2000年代で最高のアクション映画のひとつだと僕は思っている。

キャラは魅力的だし、何よりアクションにガツンと肉の重みがあった。
アクション映画って重量感や痛みが伝わらないと迫力や緊張感を感じないよね。
CGをバリバリ駆使しながら、あれだけの“重み”を感じさせた演出力は凄いと思う訳です。

で、今回もそう。
浮遊する車でのカーチェイスも、ガコンガコンと動くエレベータ内での格闘も、
これまでの監督作以上にCGを使いまくってるのに、かなりの迫力を感じさせる点は見事。
役者がナマミでアクションを頑張ってる成果も大きいんだろう。
序盤の貧民街でのチェイスなんて特にスゴイ!
さすがコリン・ファレル!と言いたい所だが、一番活躍してるのは
ワイズマンとの夫婦生活が心配になるほどの鬼嫁っぷりを見せるケイト・ベッキンセール奥様。
吸血鬼の次が鬼嫁って……いや、何でもないです(爆)。

だがド迫力のアクションに対して、後半、気持ちがもうひとつ乗り切らないのは何故。
アクションが多過ぎたか、主人公のエモーションがイマイチ不足してたか、
シチュエーションを変える以外のアクションのバリエーションが欲しかったかな。
ん? ここだけで何回“ション”って言ってる?

あとは、貧困層の人々がそこまで貧困に見えなかったせいか、
(むしろ『ブレラン』チックなこっちの方がステキやわあ)
富裕層の住む世界と貧困層の住む世界が“ザ・フォール”で隔てられてるように思えなかった。
なので、富裕層の侵略とか、レジスタンスの存在とかが、そこまで危機感を煽るものに思えなかったかも。

けど、観て損ナシ!です。
DVDで観るには勿体無い、大スケールの世界観! ド迫力アクション!
劇場で是非。

<2012/8/19鑑賞>

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浮遊きびなご

2.0未来ってあんな風になるのかな

2012年9月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

寝られる

”手”で電話ができたらいいな。(そうしたら本体要らないね)

銃撃戦と格闘シーンが多かったかな

やっぱ男性客が多かったかな

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eigal

4.0見ごたえあります

2012年8月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

悪のボスが世界を牛耳るほどの立場で
肉弾戦をする
という非現実はあるにせよ
見ごたえは十分
ケイト・ベッキンゼールが
お嬢様っぽいキレイからまた新たな演技力を見せた
画面の端にいて存在感のある演技をしてきたジェシカ・ビールが
淡白な中にチラッと見せる女性をうまくだせている。
そしてコリン・ファレル
デビューしたときはもっと伸びるかと思ったが
色々あって伸び悩み
その原因のひとつはハの字眉毛?

SF映画が好きなら
楽しめます。

画面芸術はブレードランナーの同じ世界の出来事かと
思うほどです。

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seisinsei

4.0なまじリメイクと言わない方が・・・

2012年8月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

 同じ「トータル・リコール」という題名だが、原作とも前作とも趣は異なる(原作は主人公が惑星間刑事警察機構の秘密捜査官だった過去だけでなく、少年時代に異星人と遭遇し、自身の存在が地球侵略を防ぐ鍵となっていることが明らかになるだけで、地球からは離れない。前作は原作の一部を使用し、主人公は実際に火星へ行き植民地の開放に一役買うことになる)。

 結局この作品は「トータル・リコール社で疑似記憶を植え付けようとしたことが原因で事件が起こる」ことだけが共通で、その他は原作とも前作とも共通点はない、言わば全くの別物である。原作や前作の知名度に便乗するのも興行的な作戦かもしれないが、なまじこの題名にしたことで前作ファンや原作ファンから色々批判されることにもなるだろう。

 しかしだからと言ってこの作品がつまらないとは思わない。どちらかというと私にとっては好きな部類の映画である。
 まずSF的な設定として地球を貫通するエレベーター「フォール」、磁気駆動で浮遊走行する車、高速で移動する三次元エレベータ、手のひらに埋め込まれた通信端末、大量生産されるロボット兵士など、映像的な見せ場には事欠かない。
 またメインを張る2人の女性の強さは圧巻で、特にローリーの悪女振りは小気味よいくらいである。

 個人的にはここまで内容が違うのだから、いっそオリジナルのSF作品として公開した方が良かったのではないかと思ってしまう。

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tochiro

1.0画像、音がショボイ、金と時間の無駄使い、最悪!!

2012年8月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

先週、ここでの評価の低いプロメテウスがスゴく良かったので、コレも見に行った。

スケール感と作りこみがスゴイ3Dのポロメテの後で見ると、コレはショボイ。
映像だけでなく、音もダメ、迫力も無いし陶酔できない。
同じ最新のI-MAXシアターで見たのに雲泥の差だった。
最初の30分で見に行ったことに後悔。

あの時代に見たブレードランナーの衝撃はスゴかったけど、コレはチャッチい。
世界観がカッコ良くない。
息つくヒマがそこらじゅうにあり、緊迫感がない。

そう来たか! っていう展開もないし。

トータルリコールの名場面はあるし、ストーリーも取り入れてるけど、ヒネリが足りない。
今風な迫力の映像、と音響効果がない。
何も感動がない、ダラダラと続くだけで、時間の無駄。
もしTVで見てたら間違いなく、
ナガラ作業のネットか携帯に夢中になってる間に終わるパターン。

これでよく平均評価3も行くなぁとあきれた。

これはレンタルDVDが百円に成るのを待って、家のTVで見れば十分な駄作。

金と時間を返して欲しかった。

フォールは、学校の先生があの話してたなぁって、30年を懐かしく思った。

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まるが がっちゃん

4.0〜FKDの遺したものは未だに大きい〜

2012年8月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

12年ぶりのリメイク。フィリップ・K・ディックってハリウッド受けする作品を本当に数多く遺した人ですね。
設定も多少変わり、舞台はあくまで地球。
フリーフォールの原理がよくわからなかった・・・
世界観はブレードランナー。
フィフス・エレメントやスターウォーズ「クローンの逆襲」を思わせる仕掛けも・・・
結構、手に汗握る、力の入る映画でした。
しかし、わざわざ敵の首領が出てきて闘うのか??

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よんさま