メカニックのレビュー・感想・評価

ジェイソン・ステイサムならではの逸品です。

良質なアクションなんだけど、物足りない…
おそらく、主人公がただの人殺しで、共感できなかったからかな？(特に最後のところ…)

ただ、強い主人公による安心して見られるアクション作品は嫌いではない(^_^)v

同系統の、強い主人公による安心して見られるアクション俳優のＳ･セガール同様、安っぽいアクションを量産してるけど、その中では良い方かな？

JSの良さを 安定して 観ることができる作品(^^
次回作もあるようで また観たいと思う。

渋いステイサム格好いい〜。
いつもよりぐっと遊び心低めですね。弟子がその分やらかしてくれて、伝説の殺し屋が伝説じゃなくなるありがち回避で安心できます。
アクション映画に欲しい物を過不足無く摂取できる…これやで…

結局終わってみればいつもながらのジェイソン映画でしたが、ジェイソンがジェイソンしているだけで楽しめる私としては、当然ながらそれだけでも十分満足、それプラス今回は、哀愁たっぷりな男臭さと彼なりの美学を貫く姿にも惚れ惚れとさせられた作品でしたね。
軽い役のジェイソンもまあ嫌いではないのですが、やはりジェイソンはこんな硬派な役の方が圧倒的に嵌る。
正確無比な殺し屋ステイサムが本当にカッコ良かった。
特に序盤、証拠を残さず且つ存在を知られることなく完璧に仕事をこなす姿は、まさにメカニックと呼ばれるにふさわしいと心から思わされるシーンで、とても印象深かったです。

ただ、それ以降は徐々に雑になっていった気がしないでもなかったですが・・・。
そんな突っ込みどころ満載なところも、ある意味ジェイソン映画らしくてこれはこれで味と私は好意的に捉えましたが、細かいことが気になる方は何だこの映画は！と憤っても不思議ではなかったかも（苦笑）
まあジェイソン映画に細かいことを求める方も、そうはいないでしょうけど。
結局派手に証拠を残しても、警察の存在がほぼ無視されても、いいんです、ジェイソン・ステイサム映画ならば。

また一匹狼的な殺し屋ジェイソンが、弟子をとって育てていくところも見所の一つでしたね。
只ならぬ因縁のある関係から、いつバレるのかちょっとドキドキ、この緊張感もたまらなく良かった。
結構ベン・フォスターが演じた弟子が、指示通り動かず自分の腕を過信してドジるから、余計にハラハラ・・・でもチンピラ風情から殺し屋に成長していく様子は、なかなか見応えがありました。
本作は、ジェイソンだけでなく、狂気を内に秘めた雰囲気を絶妙に醸し出したベン・フォスターの好演も光った作品でしたね。

ちょっと惜しかったのは、組織のボスを演じたトニー・ゴールドウィンが、今一歩の存在感と言うか、分かり易いキャラ過ぎて、若干盛り上がりに欠けた部分はあったかも。
それと女性陣も空気過ぎて、ほぼ意味無しでしたよね。
しかしラストのジェイソンとベンの駆け引き合戦は、相当しびれたなぁ～、感情に流されない辺りは、まさしくメカニック、劇中の小ネタを生かす辺りもなかなか心憎い演出でした。
無駄に長い映画と違って、約９０分で見れる手軽さも私的には好ポイントでしたね。

近年では減りつつある90分少々の作品。予算の兼ね合いもあるのだろうが、ある種の潔さを感じる。ただ多くの監督さんに言いたいのだが、古い車を壊すのはやめて欲しい。

ある殺し屋がかつての相棒を殺しその息子が後に復讐しにくるというオチ。スティサムのベテランで落ち着いたクール感がいい。アクションもドラマ要素もあり面白かった

分かり易いストーリーで無難な感じがしましたがステイサムが安定して渋かった 誰にも心を許せなかったのかなぁ

まさにジェイソン・ステイサムの新境地。
寡黙で完ぺきな殺し屋＝メカニック。
いやいやストーリー展開、アクション、全てが
面白く、惹きこまれて最後まで目を離せません。
冷徹で、沈着冷静な主人公が陰謀に巻き込まれ
自分が殺した長年組んで来た友人の息子を
弟子として鍛える。
冷徹なだけではなく何となく人間っぽい良い奴
である芝居をジェイソンがクールに演じています。

計画的に先を読み行動する。
落ちを含めて今までカーチェイスや
格闘シーンが多かったジェイソンの新境地で
ぜひ、この作品も「トランスポーター」や
「アドレナリン」みたいに続編を期待します。

ふと思ったが最近ドナルド・サザーランドは
非常に重要な悪い役が多かったのですが
この作品ではどうでしょう、観てのお楽しみ。

ちょ〜カッコイイ！ この一言に尽きる映画。 これをみて『処刑人』を思い出したのは、俺だけではないハズ！
スマートな殺しをするジェイソン・ステイサムは、まさに神がかっている。カミは無いけどね（笑）。あと、アドレナリンについてヤケに詳しいあたり、ニヤリとしました。
スティーブ役のベン・フォスターも立ち振る舞いとか、タバコの吸い方がクールだったね。もう一度観たい、傑作でした。

初めてステイサムが教える立場になった映画？
でも、一匹狼臭がぬぐいきれないので違和感を感じたのは自分だけだろうか？
あまり肉弾戦が無かったのが残念
筋肉より頭を使うステイサムは新鮮だった

ステイサムはいつも乱闘が多いけど、
メカニックは大人な格好良さと綺麗さを兼ね備え、なおかつストーリーもあるので、
いいです！

映画評価：70点

完璧主義な男が殺し屋をしている。
そして計画、交渉、情報、実行の全てにおいて完璧。

戦闘になっても持ち前の嗅覚と技術で、それを制圧する。とても格好良い

でも、それだけでは60点は出せない

この映画の凄い所は、
完璧な殺し屋が血気盛んな穴だらけな弟子を育てる所にある。

しかも、その弟子は自分が殺した男の息子

対極的な性格の弟子は、毎回ミスを起こす
それをカバーするアーサー・ビショップ
一番恨みを買いそうな男を自分の手で育てる
そんな心情がたまらなく面白い

やがて成長した弟子との関係なんかにも見所がある、それがラストシーンにあるわけだが

そのやり取りが最高でした
ドラマ化して欲しいくらいだ。

【2014.6.9鑑賞】

最後がな～。ちょい裏切りかな～。
主人公あんなに完璧なのに、例の銃あんな所に置いとくかな～。&素人の息子を短時間であれだけの殺し屋になるかな？
後もう主人公のキャラ飽きて来ない？ほとんどの映画で完璧なキャラだからたまには違うキャラを見てみたい。

ド派手なアクション映画でした(^^)/
ステイサムがシブくてカッコ良かった( ´∀｀)
僕の好きなラストではなかったです(´；ω；｀)

どんな依頼も完璧に実行し、“メカニック”と呼ばれる凄腕の殺し屋アーサー。
ある日雇い主から、自分に殺しのテクニックを教えてくれた恩師であり友人のハリーの暗殺を依頼され、決行する。
そんなアーサーのもとにハリーの息子スティーヴが現れ、父の復讐を誓う彼から弟子入りを志願される…。

1972年のチャールズ・ブロンソン主演作を、現代風にリメイク。
ツッコミ所満載で、正直ストーリーもこれと言って特に残らないが(笑)、ハードボイルドな雰囲気ありバイオレンスありお色気ありで、痛快アクションとして気軽に楽しめる。

ジェイソン・ステイサム。
何と言ってもこの人に尽きる。
今ハリウッドで、生身の本格アクションが出来る、正真正銘のアクション・スター。
男臭い風貌、筋肉質な体、禿げ上がった頭すら格好良く見えてしまう。
彼のアクションが躍動すれば、例え本作のようなＢ級の香りする映画でも、ＯＫ！
どんどんこの路線を突っ走って行って欲しい。
この映画も新たなシリーズになりそう。

ハリウッド映画ですから、こまかいところは気にしてはいけないのです。

しかしながら、用意周到な殺し屋の割りに結局チョンボをしてドタバタな射ち合いになってしまうのは如何な物かと？

物凄い殺しの秘密結社のような設定の割りに、親友の暗殺頼むか？すぐに裏切るか？

そもそも、ただの不良息子（しかも、もう中年！）がいきなり暗殺者になれるのか？

そんなことはどうでもよいのです。
盛大にドンパチを楽しむ為の映画なんですから

そういう系が好きな人なら楽しめると思いますよ。

●ﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾀｰｼﾘｰｽﾞのｽﾃｲｻﾑが‥
●Cﾌﾞﾛﾝｿﾝのﾒｶﾆｯｸ／をﾘﾒｲｸの本作にッ‥└|∵|┐♪┌|∵|┘

Thisisﾊﾘｳｯﾄﾞ~ヽ('ー`)ノ~
分ッかりやすい作りな本作o(^o^)o

ｶｰｱｸｼｮﾝ／お色気／ﾊﾞｲｵﾚﾝｽ／二時間以内‥
↑不可欠と言われる恋愛(もしくは家族愛)要素だけ‥欠けてますが‥
ﾘﾒｲｸだけあって流石に良くまとまってます‥。

ｶﾒﾗﾜｰｸ？ｶｯﾄ割り？‥が個人的に好きですな(*^_^*)

☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)

DVD買う度⇒④★★★★
ﾓ､1回見たい度⇒③☆☆☆
ｵｽｽﾒ度⇒⑤♪♪♪♪♪
ﾃﾞｰﾄで見る度⇒①◎(ﾎﾞｰｲｽﾞﾑｰﾋﾞｰ)‥女子には向かないか？

観る相方o(^o^)o】男子の一人見が素敵かも？

観た後の飲み物】ｳｨｽｷｰ呑みたくなる~ヽ('ー`)ノ~

ﾊﾁｬﾒﾁｬすな‥
‥ﾊﾁｬﾒﾁｬo(><;)(;><)o

俺的に‥
こう言う硬派なの､無し／なんだけど‥本作は素敵だ(^-^)v♪

ｵｽｽﾒだす((( ^^)爻(^^ )))

寡黙で淡々と“仕事”をこなす男に、いま一番似合う役者がジェイソン・ステイサムだろう。
スタントもできるアクションスターということで、出演する作品に幅がなくキャラクターも固定化してしまっているが、何本観ても見飽きるということがない。
動きの俊敏性だけでなく、シャープな頭脳を持つイメージが、アクションに幅を持たせるからかも知れない。

今作でも、頭脳を使った用意周到さと、的確な判断による俊敏性が活かされた役どころだ。オープニングの暗殺で、緻密さと大胆さを兼ね備えたキャラクターを観る者にあっという間に植えつける。

それが、親友の息子・スティーブを助手にしたことから、寸分の狂いもなかった“仕事”の歯車に亀裂が入り始める。ここが、この映画の面白さだ。
死んだはずの人間が生存していたり、父の死の真相を知ったスティーブの行動によって、亀裂はあらぬ方向に向かい、その傷口を広げていく。

裏切りと仲間割れ。最後まで生き抜くのは誰か？
アーサーの親友にしてスティーブの父が遺した銀色に輝く拳銃コルト・ガバメント。そのスライドの側面に彫られた文字「周到な準備が勝利を導く」が最後までものを言う。

リメイク流行りの昨今、これも前作のチャールズ・ブロンソン版は観ていないが、良い方か。あまり、ジェイソンのアクションが観られなかったのは残念だが、ストーリーがひねってあったので良しとしよう。読めたところもあるけどね。主人公の暮らしぶりが洒落ていてすてきだったし、時間もタイトでよかった。髪はないけど、やっぱりジェイソンはめちゃくちゃかっこいい。