劇場公開日 2011年10月22日

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スマグラー おまえの未来を運べのレビュー・感想・評価

全48件中、41~48件目を表示

4.0キャラ立ち

2011年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

主人公とおぼしき砧、便利屋山岡、秘密の運送屋丈とジジイ、田沼組組長、その若妻ちはる、組の幹部西尾、拷問好きでゲジゲジ眉の河島、殺し屋の背骨と内臓、それに警官AとBまで、アクの強いキャラをうまく配分していた。また、それぞれに見せ場があり、監督の優しさがうかがえる。主人公とおぼしきとしたのは人によってだれが主人公でも構わないからだ。それほど各キャラが魅力的に表現されていた。
河島の拷問はナンボもらっても耐えられるものではない。砧の状態がきれいすぎる。顔は涙、ハナミズ、ヨダレでぐちょぐちょ、失禁、脱糞までしなければリアリティーがない。まあそれだと引いちゃう人が多いと思うけど。拷問を逃れることができたのは、本気のウソを真実にして覚醒できたのか。死んだ背骨の霊が助けに来てくれたのか。その後の展開からすると覚醒ではないようだ。
エンドクレジットには監督、脚本、編集、石井克人とあった。監督は編集が一番楽しかったんじゃないかと思われる映像だ。このテンポは自分で編集しないと出せないのだろう。

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ace

4.0バイオレンス。

2011年10月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ものすごくバイオレンスな作品ですね。暴力的描写が多いです。

ただキャストは個性的でその辺りは楽しめました。

探偵はBARにいるの時は高嶋(弟)が気持ち悪かったけど、今作では高嶋(兄)が気持ち悪い。兄弟揃って新境地か?

妻夫木クンの成長ぶりも見ものですよ。

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mitsuru

4.0高嶋政宏はぶっ飛んでる

2011年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

単純

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Helguera

2.0うぅぅ。。

2011年10月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

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ちょむ

4.0アクが強いが面白い。

2011年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

怖い

自堕落だった青年が痛みを経て
「生きる」に気付くドラマが弱いものの,
脇を締める超絶個性キャラクターのおかげで,
見た目の満足度は高い。

研ぎすまされた肉体で躍動する背骨と,
狂犬そのものの河島。

この2人が強烈!!

そこに,
渋いカッコよさを見せる永瀬正敏と,
満島ひかりのキレ味が加わって画面が締まる。

アクが強いキャラ主導で突っ走るハードボイルドを満喫。

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AKIRA

4.0人を小バカにしたドライなギャグとバイオレンスは新たなる回帰

2011年10月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

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全竜

4.0暴力的なシーン多いです

2011年10月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

初めてのレビューです。何か参考になればと思います。

見終わったときの爽快感と、ほっこりした気持ちになれたことで、私のオススメの映画の一つになりました。

でも先に言っておきますが、暴力や血が出てくるシーンが多い映画です。苦手な方にはオススメできません(>_<)

私も拷問のシーンは、ずっと耳をふさいで目をつぶっていました。

ちょいちょい、コミカルな所もあって、会場でもクスクス笑いが起きたシーンもありました。

安藤政信さん、高嶋さん、満島ひかりさんの演技力には、本当に圧倒されました。

安藤さんの格闘シーンは、人が殺されているというのにそうは感じさせない、むしろ芸術的に思えました。

見どころは、やっぱり主人公の妻夫木さんが作品の中で成長していくところです。

見終わったあとの爽快感はたまらなく気持ちよかったです。

映画の中では登場人物(特に脇役)のキャラクターが漠然としかわからなかったので、原作もぜひ読んでみたいと思いました。

何度でも見たい映画です。(拷問以外はね(笑))

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mary*

4.0出演者の演技とアクションシーンは見所。

2011年10月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

萌える

出演者の演技がとにかくすごい。

安藤政信さんは、本当に香港人のような風貌で役になりきれてていいしかっこいい。

兄弟揃って怪演を披露した高嶋政宏さん。『探偵はBARにいる』で高嶋政伸さんが怪演をしましたが、それを越えるほど強烈で気持ち悪くて不気味。

最初は笑うかひいたりしますが、拷問シーンでの高嶋政宏さんは恐怖しかないと思います。それほど恐列なキャラでした。

満島ひかりさんは、ドスの効いた声で喋っていて惚れるくらいかっこいい。

永瀬正敏さんは、男気のある演技をしててかっこいい。安藤政信さん演じる背骨との対決で言った一言は痺れましたね〜。

妻夫木聡さんも良かったですが、安藤政信さんに喰われてしまった印象。ですが、どんどんと生まれ変わっていく姿はハマり役でしたし拷問シーンでの演技は痛さが伝わるほどうまかったです。

脇役の人もちゃんと見せ場があったりと親切。

アクションシーンの方ですが、邦画にしては斬新。

ハイスピードカメラでのスローモーションの映像は見易くておもしろい。あとCGを使ってのアクションはまさにホラーで『エクソシスト』の悪魔ばりの動きでちょっとゾッとさせられます。

展開は章しだてになっており、二時間があっという間で釘付けになります。

一応、マンガが原作なので好き嫌いが少し別れると思いますが、迷ってるならぜひ劇場で見た方がいいと思います。

だけど、少しグロいし痛いシーンもあるので苦手な方はあまりオススメできません。

しかし、邦画にこういうアクション映画が増えたのは嬉しい。ワイルド7もですが、今後の邦画アクションは要注目です。

松雪泰子さんのゴスロリ姿は誰もが萌えるはずなのでそこも見所(笑)

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クロっぺ