劇場公開日 2011年2月26日

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悪魔を見たのレビュー・感想・評価

全52件中、41~52件目を表示

5.0まさにエログロナンセンス☆⌒ヾ(*゚∀゚)ノヒャッホォ-ゥ♪

2012年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

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初台験

4.5これが韓国映画のパワーだ!

2012年4月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

復讐!狂気!グロ!エロ!バイオレンス!
人間の心の闇を全て露わにしたような映画。
その闇に染まっていき、ニコリともしない主人公の姿にゾッとする。(イ・ビョンホン、イメージ一新!)
「冷たい熱帯魚」のでんでんにも匹敵する怪物的犯人にもゾッとする。(チェ・ミンシク、さすがの存在感!)
復讐が報復を呼び、報復が哀しみを招く。
日本では到底作れない。(作れるとしたら園子温監督ぐらい)
韓国映画のパワーを改めて感じさせる超重量級の映画。

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近大

4.5地獄、復讐、地獄。

2012年2月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

登場人物のほとんどが狂ってます。

画面いっぱいに広がる憎悪と恐怖。イ・ビョンホンの体現する執念に感服。

普段は韓国映画を見ないという方にも見てほしい作品。

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ふみや

4.5悲しい

2012年1月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

とにかく怖くて最後まで緊張しっぱなしで見てました。
怖いだけじゃなく、ものすごく悲しい。最後は泣けました。

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きょんぴ

4.5見ているあなたこそ、悪魔かもしれない

2011年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

う~ん、精神に来ましたねぇ
ただね、復讐行為に爽快さを
覚える、自分がはっきりといて
悪魔が、誰が誰だかわかんなくなっちゃたよ

客電点灯。
立って振り返ったまましばらく放心。
ハンカチで涙を拭いているおばさまが羨ましく思えました。

だって、わたしは、自分の中にある(かもしれない)
悪魔な心に、慄くというか、戸惑っていましたから。

イ・ビョンホンが、チェ・ミンシクにした行為。
たぶん、わたしも、同じようにしたと思うんです。
同じ目にあえば、1回殺しただけでは、殺し足りませんよ。

だから、イ・ビョンホンの行為が
エスカレートするにつれて、自分の中でも、
テンションが高まっていくのが手にとるようにわかる。

チェ・ミンシクが怯えて逃げる姿を見るのがたまらない
もっと逃げろ、もっと逃げろ、と逃がしたくなってくる

最後の最後、
エンディング前の行為は、
ネタバレになるので、具体的には触れませんが、
わたしが思っていたのとは違っていました。見終わった瞬間は、
「イ・ビョンホンのやさしさ」かと受け取っていたのですが、時間が経ち、
頭の中が整理されてくると、究極の残忍な行為だったのではないかと震えています。

イ・ビョンホンの涙に、
すべてが終わったように見えますが、それは錯覚。
だって、復讐の鎖が、完全に断ち切れたわけではないのですから。。。

◇   ◇

悲劇的性なら『オールド・ボーイ』(03)のほうが上。
グロさ、救いのなさなら『チェイサー』(08)のほうが上です。

映画館での貼紙、WEBでの情報を
斜め読みしても、どちらが悪魔か?
そんな感想が多くを占めています。

広い意味でとらえれば、
イ・ビョンホンだけでなく、
チェ・ミンシクも被害者です。

法的にも、
二人とも、違法行為をしています。

心に内包されているものが、
どのように表に出てきたかの差だけであって、
双方とも悪魔だと思います。そして、わたしのように、
イ・ビョンホンの行為に、ある種の爽快感を覚えた人も、
悪魔だと思います。さすがに、チェ・ミンシクの行為に、
爽快感を覚える人は、危険な気がしないでもありませんが・・・。

◇   ◇

〈 おまえは、どうやったって、俺には勝てない 〉

最後まで肉体的距離は近いのに、
精神的距離は交わらないふたり。

ゲーム(遊び)感覚と
贖罪(神的)感覚の違い。

『眠れる森』(98)、
フジテレビで放送されたドラマも
今作と似たような部分があるのですが、
もう一点、共通しているのは「十字架・キリスト・神」の存在。

悪魔との対比
人は気づかなくても神は見ている

救い、許し、そして裁き

考えれば考えるほど深みにはまってゆきそうです・・・。

◇   ◇

白と黒
白と赤

色を際立たせるため、
コントラストを意識しているような気がしました。
さすがに、明度と彩度を、調整していたのには気づきませんでしたが。

あとは、
トンネルに『殺人の追憶』(03)
雪の使い方に『オールド・ボーイ』(03)
途中に出てくる家族の女性の衣装、メイク、
ヘアースタイルに『渇き』(09)へのオマージュを感じました。

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septaka

4.5人間の執念って

2011年8月27日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

話の展開がどんどん凄くて入りこんでしまいました。
残酷なシーンが沢山ありましたが、見たくないけど 見たくなる。不思議な感覚で物語が後半にいくほど 興奮し、先の見えない内容はとても楽しめました。

スヒョン役のイ・ビョンホンとギョンチョル役のチェ・ミンシク
2人の熱演は、素晴らしかった!!息の詰まる様な攻防を展開し、残虐な制裁に加えて・・・善悪を超越した人間の執念。

ギョンチョルの極悪っぷりは 見てる私でさえ 早く殺しちゃえば良いのに、と思った。

『冷たい熱帯魚』を昨夜見た私には 残虐なバラバラに殺す内容でも 違う話だが 両者言えるのは 殺すほどエクスタシーを感じたり性的な興奮になるんだな って思った。

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リンダ

5.0ミンシクおいしいなぁ〜〜

2011年8月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

恋人を殺された男の壮絶な復讐が始まる!!(死なない程度に)

いや〜144分暴力とエロスの繰り返し。
レイプ→制裁→レイプ→更にひどい制裁の繰り返し。警察は、後手後手。これは、イ対チェの二大スターの共演を楽しむ映画。ストーリーはどうでもいいのである。しっかしよくここまでもった。ミンシクは、確かオールドボーイでもハメテたよな〜シュリでは、悪役テロリストでかっこよかったのに、今じゃハメテばっかりだな……。でも、バックでやられている女……結構ノリノリだったのが気になる……。後、下痢のシーンは汚かったな(^^ゞ

ってか人ってそう簡単に死なないのね笑

近い将来ハリウッドでリメイクありそうだな…
ブラッドピット対ジャックニコルソンって感じか

追伸:ミンシクがジョーダンズの三又に似ている!!!

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J・スパルタン

2.5国民性を見た?

2011年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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しんざん

1.0どうしたビョンホン?どうしたミンシク?

2011年8月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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BLAZE

2.5嗜虐性という内なる悪魔

2011年4月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

今更ながら忠告!
この映画は食前・食後には絶対にご覧にならない方が良いかと。
R18指定も納得のエログロ描写もさることながら、そういう描写に慣れっこの僕でも
「あ、いや、そこまで見せなくていいです……」とドン引きしてしまうシーンがある。
忠告するならもっと早く忠告しろよって話だが……遅筆なもので。

人を人とも思わぬ殺人鬼に婚約者を殺された刑事が、殺人鬼に復讐を謀るが、復讐を実行する内に自分も殺人鬼と同じ立場になることに苦悩してゆく、という話。

チェ・ミンシク演じるこの殺人鬼がまァとにかく悪い。同情の余地など一片も無い。
若い女性が独りでいる所を狙い、親切な人間を装って誘拐し、手を付け、最後は生きながらにバラバラにする。
邪魔する人間は殺す。女と見れば襲う。
こいつを鬼畜と呼んだら鬼や家畜が気の毒に思えるし、クズ野郎と呼んだら紙クズが気の毒に思えるってなくらいの悪党である。

イ・ビョンホン演じる刑事は割とすぐに殺人鬼を捕らえるが、この映画はそこからが本番だ。
例えば愛する人を殺した人間や、何人もの人を無惨に殺した人間に
死刑判決が下されたと聞いたら、こう考える人は間違いなく居るだろう。
「殺しても殺し足りない。そいつが心底後悔するまでじわじわなぶり殺しにするべきだ」
主人公の刑事はこの暗い願望を実践する。
そこに爽快感を感じてしまうのも、認めたくないが事実だ。
情け容赦無いっつーよりかは“やりすぎ”と呼べそうな描写が多いのも多分、
暴力そのものに不快感を覚えさせる意図があるんだろう。

だからまあ、不快感を感じるのは当然の反応なのかもね。
終盤の展開も全く救いが無く、なんだかどんよりする。

怒りや憎しみに駆られて行動した所で心は救われないし、
そんなものの為に人間性を失うことは悲しい。
そんなメッセージが込められているのかも知れない。

だが殺人鬼があまりに人間性が薄い為、刑事が殺人鬼と同じレベルに墜ちてゆく、
という印象をあまり受けないのが難点か。
主人公が復讐——正統だと誰もが感じる暴力——に魅力を覚えていくという描写が必要だったのではと考える。
全体的に少し冗長な点も気になるかな。

何はともあれ、鑑賞に体力の必要な映画です。
よく出来た映画だとは思うが、鑑賞後は胸焼けでも起こしたかのような気分に。
高評価を付ける方がいるのも納得だけど、個人的にはどうも好きになれないなあ。

<2011/4/2鑑賞>

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浮遊きびなご

5.0涙が止まらない。

2011年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

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⁉︎

4.5ビョンホン様~カタルシスへ☆

2011年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

愛する者を殺されたビョンホンが、
殺人鬼を追って痛めつけては逃がし、
また追って痛めつけては逃がし。。
また殺人鬼に復讐されつつ、
最後に・・!という作品です。
ビョンホンのアクションの格好よさ!
目の保養です♪
韓国では上映禁止も。。と、聞きましたが、
見てエグイというよりも、女性への視線が少し残虐。
殺人鬼は、自分のゆがんだ快楽のみを追い求める、
人道を外れた最低の人間です。
2人のバトルを次々と見ているうちに、
最後にはびっくり!!のカタルシスが!
ビョンホンがとにかく素敵(特に蹴り!)なので、
ビョンホン ファンは是非大画面でどうぞ♪♪ ^-^

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まごちゃん