RED レッドのレビュー・感想・評価
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カッコいいおじいちゃん!!
かなり面白い作品だった♪内容も良いがキャストが豪華過ぎる♪ブルース・ウィルスカッコいい!!パトカーから降りながらの発砲、痺れた~w(゜o゜)wジョン・マルコヴィッチのじじいとは言わせねぇのあのシーンはちょっとウケた(笑)続編が期待大。
シブい
思っていたより楽しかった。アクションシーンが結構派手で楽しく見れた。こういう映画だったら最後にモーガンフリーマンが実は生きてたってことで出してほしかったな。
内容は、引退したスパイ(ブルースウィリス)が過去に参加した作戦の関係者が次々と消されて行くという話。当然、参加したブルースウィルスも狙われるのだが、その時にブルースウィリスが恋してる年金の係の女性も巻き込まれる事になり、一緒に逃亡するようになる。道中で、モーガンフリーマンやジョンマルコビッチと一緒に敵を撃退して行くって感じの内容
ザ・娯楽
オーシャンズシリーズやエクスペンダブルスのように
この作品も豪華なキャストですね。
それだけで
ミーハーな自分は観に行ってしまいました。
もう若くないのに元気!
最後にもうひと花咲かせよう!
という感じで、それなりに楽しい作品でした。
割りと単純なので
何も考えずに楽しみたい時はいいと思います。
モーガン・フリーマンがあまりにもあっさり死んでしまったのが残念でした笑
アクションコメディ映画
ブルース・ウィリスらしいコミカルなシーンも多くアクションシーンもかっこよくすごく楽しめました!ストーリーも最後に黒幕が分かるというストーリーで最後まで目が離せず面白かったです。続編もあるのですぐに見たいと思います(^^♪
みんなハマり役!
ブルース・ウィリスは年老いてもカッコイイですね!モーガン・フリーマンの優しさ、ジョン・マルコビッチの風変わりさ、ヘレン・ミレンの美しさ…これらが本作では役に完璧にハマっています。
「ジジイと呼ぶな!」という台詞が最高に好きです^^ 楽しく観ることができました!
そりゃあ続編できますって。
都合により、続編から観た私ですが
やっと出張先のホテルのVODで
観ることが出来ました。
結論から言うとどちらも面白い。
正にブルース・ウィリスはまり役。
最近らしくない役(ルーパーズ)や、
ショボい役(エクスペンダブルズ)が
多かったんですがこれは文句なしの
代表作だとおもいます。
なんといっても元CIAの伝説的
エージェントで年金生活者って
これだけでも面白すぎます。
現役エージェントに真っ向から
立ち向かい、手玉にとる。
正に痛快、年寄りパワー炸裂。
トレードマークのスキンヘッドも
セクシーに見えるから不思議です。
モーガン・フリーマン、
本当にたのしそうです。
ジョン・マルコビッチ
あいかわらず、奇人怪人役うまい。
ヘレン・ミレンも素晴らしい。
皆さん、老いたりて尚盛んです。
配役以上に脚本とカメラワークが
良いですね。
アクションが決まってます。
殺伐としたバイオレンス溢れる
背景にコミカルさをちょいちょい
ぶっ込んできてもうたまりません。
私は個人的に諜報員や謀略もの
大好きなんですが、特にこれはいい。
見逃された方には是非お勧めの作品。
みてて、スカットする
おじいちゃん、おばあちゃんたちの、激しくて、とても強いアクション映画はみてて面白いし、すかーっとする映画です!
どこか、悲しみもあり、不思議な設定のところもあるけど、最後は…うっーって感じだし、みて見るべき!
あと、この映画が好きなら96時間もオススメ!!
シニアパワー(笑)!
ツッコミどころは多々ありますが
そこが笑えるか笑えないかで
好き嫌いはわかれると思います!
豪華俳優たちが演じる
超危険な年金生活者が
かっこいい!シニアパワー満載です(笑)
楽しいなあおい
CIAを引退した年金暮らしのブルース・ウィリスの日常をとぼけた音楽で描き、いきなり黒尽くめの集団に襲撃される冒頭のくだりで既に面白い!この時点でもっと彼の活躍が見たいと思ってましたね。
こういうドンパチ系って今まで余り興味がなかったのですが、ここまで単純に楽しめればまったくオッケー。まあ敢えて挙げるならモーガン・フリーマンの活躍がもっと見たかったかな…という。ギャラが高いのかな?w
突っ込みどころもあるんですが、設定からバカ映画だし逆に楽しいwCIA本部の地下保管庫のロックがわからないからと壁を蹴り破ってそこから手を回して普通にドアを開けるシーンは爆笑しました。ブルース・ウィリスだから許せるみたいなところもありますね。ダイ・ハードも見てみたい。
アクションシーンや敵からの切り抜け方もスマートで見ていて楽しい。僕が好きなのは追突されてからのCIAの現役エージェントとの初戦。音楽、一瞬で車を降り歩きながら発砲するウィリス、スレスレで回転するパトカー、それらのアングル、スローモーション演出、その後の出し抜き方…どれも最高にクール。爆発満載コンテナ集積所、肉弾戦、パーティ会場どれも迫力あります。
キャラも勿論魅力的。巻き込まれヒロインが段々ノリノリになっていくのは笑えます。メアリー=ルイーズ・パーカーはコミカルな演技が上手ですね。カール・アーバン演じる現役CIAエージェントのクーパーも好きです。リターンズには出演しないようなので残念ですが、同じポジションに入るイ・ビョンホンに期待したいと思います。
あとはまあ中盤まではロードムービー的な楽しさもありますよね。アメリカ各所に連れ回される感じが楽しいです。リターンズではこれが世界中にスケールアップしているようで楽しみ。
敢えて「楽しい」というワードを多用したのですが、とにかく楽しい映画です。今月末公開のリターンズに非常に期待してます。予告でもう笑ってしまった。
老いてますます盛ん・・・過ぎ!
目新しさは特に無いスパイアクション映画でしたが・・・めちゃくちゃ面白かったです!
オヤジパワー炸裂に、大爆笑&大興奮でした。
とにかく各人のキャラ立ち具合が半端じゃなかったですね。
名優達のキレた演技を見ているだけで、お腹一杯になってしまいました。
チョイチョイ入ってくる恋愛要素も、何気に良いスパイスになっていた印象です。
フランクとサラのピュア過ぎる恋に、ビクトリアとイヴァンのスパイらしい恋、どちらもド派手なアクション映画に華を添える良いロマンス描写だったと思いました。
まあこう言った豪華メンバーによる娯楽アクション大作は、何も考えず頭かっらぽにしてとにかく楽しむに限りますね!
ブルース・ウィリス(フランク)・・・いるだけで画になりますね、本当に。
ブルースにはこう言う役をやり続けて欲しいと心から願ってやみません。
妙に心がピュアな役だったのも、微笑ましくて結構ツボでした。
モーガン・フリーマン(ジョー)・・・思いのほか見せ場が少なかったのはちょっと残念でしたが、さすがの存在感でしたね。
お茶目なスケベジジイも意外と似合う!
ジョン・マルコビッチ(マービン)・・・この映画のMVP(笑)
強烈な妄想癖と異常なる武器マニアっぷりにもう大爆笑でした。
ピンクのブタさんが妙に似合っていましたねぇ・・・。
ヘレン・ミレン(ビクトリア)・・・マシンガンを容赦なくぶっ放す姿に惚れちゃいました!
パッと見は英国淑女なだけに、このギャップがたまりませんでしたね。
ブライアン・コックス(イヴァン)・・・愛に生きるロシアの元大物スパイを好演。
胸に打ち込まれた3発の銃弾が愛の証って、カッコ良すぎです!
メアリー・ルイーズ・パーカー(サラ)・・・最初はそれほど可愛くは見えなかったのですが、フランクとの恋が進むに連れて、妙に可愛く見えてきました。
このメンツの中でも十分存在感を見せつけたのは立派ですね!
やはり女性は危険な恋に興奮する生き物なのでしょうか・・・。
カール・アーバン(ウィリアム)・・・堅物すぎたせいか何かと強烈なオヤジ軍団に翻弄されっぱなしでしたが、それでも唯一の正統派キャラだったからなのか、このメンツに入るとさすがに相当カッコ良く映りますね。
オヤジ達には負けられない!と言った感じのラストがとても印象的でした。
更にメンバーが豪華になった続編の方も近々公開されるようなので、そちらにも期待したいです。
CIAのクールな仕事
主人公は、ブルース・ウィルス演じるフランク・モーゼズ。
かつてCIAの有能メンバーとして活躍し、現在は引退し"普通"の生活を過ごしているという設定。
それが、この映画のタイトルである RED(Retired Extremely Dangerous)の由来である。
ある機密情報に絡んでいるという理由で、身を追われることになったフランク。
以前CIAでチームを結成していた仲間と結集することに。
・銃撃戦を繰り広げる一方、戦闘シーン特有のグロさを感じさせない演出。
・その振る舞いが非常にクールな元CIAメンバー。
(モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコヴィッチなど
実力派俳優の演技が際立つ作品)
・大切な人への愛の深さ
などがこの映画のハイライトと言える。
高齢化社会だし、これからはオヤジの時代だと思いました。
自分がオヤジだからかもしれないけど、オヤジが出てくる映画は好きです。
オヤジには、哀愁と、笑いがあって、いいと思います。(おばさんには、ないと思う。)
どことなく悲しい感じで、感動させやすいし、なんとなく笑える。
「カイジ」だって、石田のオッサンがいなければ、ストーリーが成り立たないし、別にどうってことない映画だったと思う。
「グラントリノ」や「レスラー」も、オヤジがいなければそもそも映画にならないし、感動できません。
オヤジについて、哀愁と笑いの2本の柱があるとすれば、この映画は笑いの方に走ってます。
その辺は名優揃いなので、アドリブなのかどうかしらないけど、セリフにセンスがあり、かなり笑わしてもらいました。
それよりおもしろかったのは、他の出演者です。
名優ばっかり起用して、お金がなくなってしまったのかもしれないけど、他の出演者が微妙に笑えた。
中でも、ジョン・マルコビッチに、ミサイルをぶっ放す、おばさんが最高でした。
CIAのスパイにはとても見えないし、役者さんにさえ見えない、その辺のおばさんを連れてきてやらせているような感じで、名優とのギャップが笑えました。
CIA内部で、えらぶっている女性(別の人)も同様におもしろかった。
女性と言えば、ヘレン・ミレンもよかった。
オヤジではないけど、すごくかっこよくて、惚れてしまいそうだった。
もしかしたら、主演でもよかったのでは?
それから、隠し味として、「ポセイドン・アドベンチャー」とかに出ている、アーネスト・ボーグナインとか「ジョーズ」などに出ていた、リチャード・ドレイファスなんかも出てました。
個人的には、音楽の中で、格闘シーンで使われていた、エアロ・スミス(ヤマトの主題歌などを歌っているスティーブン・タイラーのバンド)の「バック・イン・ザ・サドル」が懐かしくてよかった。
「エクスペンダブルス」なんかと比べると、強烈な主張と、肉弾アクションがない分、おもしろさはやや落ちるけど、その分、笑いと隠し味があり、よかったです。
ツッコミどころを笑えるかどうかが肝
REDとはRetired Extremely Dangerousで「引退した超絶危険人物」という意味で、年寄りのオッサン(&オバサン)たちが、現役世代に負けじとがんばる映画。
元凄腕たちの底意地を感じる一方、現役がタジタジとなる展開にツッコミどころが満載。それにいちいち目くじら立てず、そういう世界なんだと笑い飛ばすのが本作鑑賞の流儀。
建売住宅に一人で暮らしているフランク(ブルース・ウィリス)のところに、黒尽くめで銃を装備した連中が襲撃してくれば一蹴。
脂の乗った40代男子のCIAエージェントを手玉に取り、チェイスでも格闘戦でも圧倒。
全米をあっちこっちしつつ、同じく引退した老人仲間と合流しながら絶体絶命のピンチを軽くあしらう。
圧巻はリボルバー拳銃vsとバズーカのシーン。
西部劇なら、さしずめ「抜きな。どっちが早いか試そうぜ」というところなんでしょうが、おっさんリボルバーと中年オバサンのバズーカではいかにもアンバランス。
もちろん勝負はREDなリボルバーおやじの勝利。「ありえねー!」とツッコミ入れながら笑い飛ばしましょう。それが本作鑑賞の流儀。
個人的にはフランクと仲間になるマーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコヴィッチ)の偏執っぷりがお気に入り。何かとアレな行動ばかりが目立つ人物ながら、そのすべてが次の危機の前振り&対処になっているという人物。
前述のリボルバーvsバズーカ対決では、リボルバー側に立った当の本人。何かとシビレます。
本作の魅力としては「おバカさ」と「ラブロマンス」の二つ。
おバカさは老人が現役を圧倒するアクション。まるっきりのリアリティ度返し。だからおもしろい。
他方のラブロマンスは、フランクが年金係の女性といい感じに。これが若い美女となれば荒唐無稽さに拍車がかかって、観客としてもついていけない感バリバリになったハズ。
ところがどっこい、実際は40代くらいの女性を配置することでリアリティを保障。なるほど、アクションのおバカさを、ラブロマンスで中和する作戦かと納得。
なんかしらん悪役が悪さして、どうしてフランクが巻き込まれたのか、その明確な理由がイマイチわからないままエンディングなのだけど、そんなの関係ないのが本作。
とりあえず話が進んでいく中で、オッサン&オバサンが活躍するのを堪能するのが正しい見方。
では評価。
キャスティング:5(アクション担当のウィリス、重厚感担当のフリーマン)
ストーリー:6(よーく追うと破綻しているものの、頭からっぽにして見てる分には安心感たっぷり)
映像:6(リボルバーvsバズーカのタイマンは見る価値あり)
おバカ:8(ンな阿呆なが満載)
ラブロマンス:2(エロいところは少なめ)
というわけで総合評価は50満点中27点。
なんやかんやと理屈をつけて文句言う映画ではありません。リアリティ至上主義者には向かないものの、ある種のおバカなアクションを求めている人にはこの上なく要求を満たす作品。オススメ。
全115件中、61~80件目を表示