劇場公開日 2011年4月29日

「ほのぼの」阪急電車 片道15分の奇跡 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0ほのぼの

2018年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 結婚間近だったOL高瀬翔子(中谷)の話から・・・別の女に子どもができたからと別れ話を切り出された翔子。承諾する代わりに結婚式に招待してもらい、ウェディングドレスを着て晴れの舞台に汚点を残してやろうとした。

 萩原時江(宮本信子)は孫の亜美(芦田愛菜)を連れて、息子夫婦の関係に悩む。。大学受験を控えた門田悦子(有村架純)は年上の会社員と付き合い、志望校が無理だと言われる。半同棲中の森岡ミサ(戸田)はDVの彼氏に悩む。平凡な主婦・伊藤康江(南)はPTAの奥様グループの誘いを断ることができず・・・。権田原美帆(谷村美月)、小坂圭一はおしゃれな大学に馴染めない。

 関西学院大学は“かんせい”と読むんだと知ったのは高校時代。しかしローマ字表記がふつうと違い“KWANSEI”だと気づいた。

 小さな親切、大きなお世話。道徳教育の一環として作られたようなストーリーなのか?良質の群像劇は終盤にきて、思いがけない繋がりが見つかったり、ほぼ全員が何かで結びつくようなストーリーだと思っているが、この映画ではほんのわずかの市井の人々が電車を通して会話する程度。まぁ、日常生活においても起こりうる程度の人間関係だから、ほのぼのとしてくることは確か。

kossy
クリストフさんのコメント
2023年8月29日

録画したドラマを何度も観て、ネットの考察と照らし合わせてまた観る、という、ネット記事のライターの様な毎日です🤣

VIVANTは尻すぼみに成らなけば良いけど😅

クリストフ