劇場公開日 2010年5月29日

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「井筒監督がジャルジャルを起用して作った映画」ヒーローショー aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0井筒監督がジャルジャルを起用して作った映画

2010年6月7日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

井筒和幸監督が吉本興業の売り出し中の若手ジャルジャルを起用して作った映画。

芸人を目指す若者ユウキ(ジャルの福徳)は、M1で優勝して1000万取るとか、年収1億稼ぐとか夢みたいなことを考えてるが、ネタを作るわけでもなく、バイトも無断欠勤したうえ店長に悪態ついて止めるなどどうしようもない自堕落な生活を送っていた。
芸人をやめた相方に誘われて、ヒーローショーを興業するイベント会社に加わるのだが、そこからとんでもない事に巻き込まれていく…。

デパートの屋上で行われるヒーローショーで、司会をする女の子を寝取ったと悪の怪人とヒーローレッドが本気でやり合うバトルに、観客の母子たちが凍りつくところには笑った。
また、ユウキが消費者金融で借金するところで、彼がお笑い芸人の卵だと知った女性従業員が急に愛想よくなるところも笑えた。
その後は、双方が助っ人を頼んだことで、暴力がどんどんエスカレートしていき、救いようのない結末を迎える。

助っ人の一人自衛隊上がりの凶暴な男をジャルジャルのもう一人後藤が演じてる。
こちらには、バツイチの子持ちの女(ちすん)とのラブシーンもあるから、儲け役か。
二人ともぎこちなさはあるが、他の俳優たちに負けずにがんばっていた。

ジャルジャルのことはよく知らなかったけど、映画見た後で番宣に出てた二人を見たら、映画のイメージとは違って、まじめで愛想のいい若者だった。

aotokage