劇場公開日 2010年12月17日

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「光の表現がきれい!」トロン:レガシー 検非違使さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5光の表現がきれい!

2011年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

私としては、見なくてもいい映画かなという感想です。

これの1作目を大昔に劇場で見ました。
でも、まだたぶん中学生ぐらいだったと思う。そんなわけで、バイクのシーンとかは記憶がありましたが、俳優さんとか全く覚えていませんでしたよ。もちろんストーリーも…

そんなわけで、続編を見ている気がまったくせず、ある意味で新鮮に見れましたね!

当時の1作目は、CGを映画に持ち込んだという意味で、映画史に残る作品だったと思うんですよね。ストーリーとかはともかく、アバターなんかと同じエポックメーキングな映画だったと。
でも今回の作品は、3Dがもはや珍しいものではないことを考えますと、前作ほどの意味を持たない作品ってことになっちゃいますね。あくまでもエンターテイメント作品の一つとして楽しむってことだろうと。

でも、一番印象に残ったのは、クオラちゃんの可愛さだったりする。
全体に画面の暗い映画で、そのなかでの光の表現がすごく美しいです。

検非違使